...鍬形の兜に黄金づくりの太刀...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...いつか鍬形虫にならねばならないのだが...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...鍬かたげてゆく人も見ゆ...
大町桂月 「鹿島詣」
...それは町の外れに住んでゐる鋤(すき)や鎌(かま)や鍬(くは)などをつくる鍛冶屋の店での出来事であつた...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...(明治四十四年 十月二十三日)鍬取りて秋さびし今日(きょう)はさびしい日である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...鍬は少しもとおりません...
豊島与志雄 「長彦と丸彦」
...階下の透視室には鍬もあり...
永井隆 「長崎の鐘」
...鍬(くは)を入(い)れるのが手後(ておく)れになつた麥(むぎ)は穗(ほ)が白(しろ)く出(で)て居(ゐ)る...
長塚節 「土」
...下働きの非人が鍬をかついで非人溜りから出てきた...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...幾人かは鍬(くわ)をふるって...
本庄陸男 「石狩川」
...組屋敷とは黒鍬組(くろくはぐみ)の屋敷であらうか...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...鍬をにぎって五穀を作り...
山本周五郎 「日本婦道記」
...中々鍬の一梃や二梃持って来ても掘り出す事は出来そうに見えませんでした...
夢野久作 「白髪小僧」
...その鍬の柄(え)の処々に...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...その導火線というのは一挺の鍬に仕かけてあったに過ぎないのだが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...鍬入り四日は鍬入り...
横瀬夜雨 「田舍の新春」
...黒鍬(くろくわ)の者でも案内に立てて行くがよろしかろう」黒鍬の者に案内させたがよかろうという吉宗の好意に...
吉川英治 「江戸三国志」
...手に手に鍬(くわ)や鋤(すき)をひッさげ...
吉川英治 「神州天馬侠」
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