...日本には俳諧錦繍段(きんしうだん)に...
芥川龍之介 「骨董羹」
...錦手(にしきで)の皿小鉢(さらこばち)...
泉鏡太郎 「飯坂ゆき」
...塀和さんには錦絲さんがきつといゝわ」といふ...
高濱虚子 「俳諧師」
...錦(にしき)を着て故郷へお帰りなさるよう...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...そして大急ぎでタキシーを拾って御幸町(ごこうまち)錦小路(にしきこうじ)まで飛ばした...
谷崎潤一郎 「鍵」
...貢白珠五千孔・青大勾珠二枚・異文雜錦二十匹...
陳壽 「魏志倭人傳」
...かかる大板の浮絵は宝暦に入りて鳥居清満が紅絵を最後とし色摺(いろずり)錦絵出(いづ)ると共に暫(しばら)く杜絶(とぜつ)せしが安永に及び歌川豊春の浮絵となりて更にその流行を増しぬ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...錦(にしき)の袋に入れた短刀ようのもの...
中里介山 「大菩薩峠」
...」と錦子は引きとって...
長谷川時雨 「田沢稲船」
......
一葉稿 「五月雨」
......
樋口一葉 「別れ霜」
...そこで、さらに、山海関、錦州、新民府と、京奉線の要所に出した偵察者にも、その正確な通過地点を監視せしめて、的確に通過したか否かを、速報せしめる手筈をとった...
河本大作 「私が張作霖を殺した」
...みんなかの錦の壁布の盗まれたものだと思っていたのに...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...安永六年丁酉に錦橋は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...出入りの呉服屋が染めあげてきた小菊模様の錦紗の羽織を...
矢田津世子 「女心拾遺」
...錦霜軒(きんそうけん)に起伏(きふく)しながら夜中何かの策動をやっているのであろうという想像...
吉川英治 「江戸三国志」
...厚い綿と錦繍(きんしゅう)にくるまれて...
吉川英治 「三国志」
...彼らはぞくぞく錦小路殿へ駈け集まった...
吉川英治 「私本太平記」
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