...実をつけてかなしき程(ほど)の小草(おぐさ)かな十月二十七日 「玉藻十句集(第九回)」目つむれば今日の錦(にしき)の野山かな十月三十一日 阪神線甲陽園播半...
高浜虚子 「五百五十句」
...塀和さんには錦絲さんがきつといゝわ」といふ...
高濱虚子 「俳諧師」
...せめて錦衣のつもりなのであった...
太宰治 「善蔵を思う」
...所持してゐた草双紙や錦絵が少年の頭に与へた感化は少くなく...
徳田秋聲 「亡鏡花君を語る」
...広重が東都名勝の錦絵の中(うち)外桜田の景を看(み)ても堀端の往来際(おうらいぎわ)には一本の柳とても描かれてはいない...
永井荷風 「日和下駄」
...あの錦太郎とかいう野郎は祝言をしたいのかね...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...といふふうに大川筋は、遊山、氣保養の本花道となり、兩河岸は大名下邸(しもやしき)の土塀と、いきな住居の手すりと、お茶屋といふ、江戸錦繪、浮世繪氣分横溢となつた...
長谷川時雨 「大川ばた」
...背景も人物も何もかもが切りぬいた錦絵(にしきえ)なのである...
長谷川時雨 「流れた唾き」
...」錦子は、母親が現われたのでさっきからの、躍(おど)るような――火花が指のさきから散るような気持を、凝(じっ)と堪えて、握りしめた手を胸におしつけていたが、思わず「あら! 東京へ行ける...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...七面鳥とは、派手に美しい錦子の洋服姿であり、昨日の優美な娘風と、一夜に変ったスタイルを、書生たちは言現(いいあらわ)したのであろうが、錦子は、たしかにその頃から、沈んだり、はしゃいだりすることが多くなった...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...石田氏の錦鯉にたいする発光装置は...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...帛紗は青地の高麗錦(こうらいにしき)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...其人は既に錦橋の門人録を閲(けみ)してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それから長持一棹(ひとさお)の錦絵を書画兼骨董商近竹(きんたけ)に売った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...錦糸堀の車庫の辺で行き倒れになっていたそうだ...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...錦の袋に入った一旒(ひとすじ)の旗が出てきた...
吉川英治 「私本太平記」
...錦の御旗それのみが...
吉川英治 「私本太平記」
...富者は産を傾けて錦繍(きんしゅう)を衣とし金銀を飾りとし...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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