例文・使い方一覧でみる「錘」の意味


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...果てしもない長い糸が紡から紡へ動いて行つて...   果てしもない長い糸が紡錘から紡錘へ動いて行つての読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...腕金のりをつきあげれば扉は開く筈だった...   腕金の錘りをつきあげれば扉は開く筈だったの読み方
海野十三 「鍵から抜け出した女」

...恐らくは網の(おも)りならん...   恐らくは網の錘りならんの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...そして齒車ととから出來てゐる時計が...   そして齒車と錘とから出來てゐる時計がの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...祖母の紡いだ糸を紡竹(つむだけ)からもう一ぺん四角な糸繰り枠(わく)に巻き取って「かせ」に作り...   祖母の紡いだ糸を紡錘竹からもう一ぺん四角な糸繰り枠に巻き取って「かせ」に作りの読み方
寺田寅彦 「糸車」

...自分の不幸のうちに急に(おもり)を投げ込んで探ってみるような漠然(ばくぜん)たる絶望の念で...   自分の不幸のうちに急に錘を投げ込んで探ってみるような漠然たる絶望の念での読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...その闇(やみ)の中に(おもり)を投ずること...   その闇の中に錘を投ずることの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...また(おもり)を投ずべき場所を示してくれるような...   また錘を投ずべき場所を示してくれるようなの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...海の中から(おもり)をひきあげているのです...   海の中から錘をひきあげているのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「こいつ剛情な奴だなと言ひながら打ち下したが竹刀のほとりに止まつたかと思ふうちに竹刀はぎり/\と卷かれた...   「こいつ剛情な奴だなと言ひながら打ち下した錘が竹刀のほとりに止まつたかと思ふうちに竹刀はぎり/\と卷かれたの読み方
長塚節 「撃劍興行」

...重いをつけておくと...   重い錘をつけておくとの読み方
中谷宇吉郎 「大謀網」

...その小さな沈を重くした...   その小さな沈錘を重くしたの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...金属ノ(オモリ)ノツイタ革鞭...   金属ノ錘ノツイタ革鞭の読み方
久生十蘭 「ノア」

...妾には当時大金なりける五十銭紙幣に重(おもり)をつけて投げ与えけるに...   妾には当時大金なりける五十銭紙幣に重錘をつけて投げ与えけるにの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...死体を沈めるのに(おもり)をつけるくらいの用心はたやすくできたろうに...   死体を沈めるのに錘をつけるくらいの用心はたやすくできたろうにの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」

...何千という(つむ)が絶え間なく廻っている...   何千という錘が絶え間なく廻っているの読み方
宮本百合子 「衣服と婦人の生活」

...悔恨の銀の色の(おもり)を胸に置かれた鏡子が庭口(にはぐち)から入つて行つた時...   悔恨の銀の色の錘を胸に置かれた鏡子が庭口から入つて行つた時の読み方
與謝野晶子 「帰つてから」

...千斤(きん)の(おもり)この日より我胸を押すと唯(たゞ)知り給へ...   千斤の錘この日より我胸を押すと唯知り給への読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「錘」の読みかた

「錘」の書き方・書き順

いろんなフォントで「錘」

「錘」の英語の意味

「なんとか錘」の一覧  


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