...彼等の鉋、大錐、手斧、鑿等の、それと知られる程度に我々のに近いのが、どっちかといえば粗末らしく見え、それが弱々しい小さな箱に入っているのを見、更に驚く可き接手(つぎて)や、鳩尾(ありぼそ)や、彼等のこの上もない仕事を見ることは、誠に驚嘆すべきである...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...二重円錐七 振子つきの降下秤八 重力の中心...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...吾乍ら鋭い錐で胸をもむ樣な連想を起したので...
石川啄木 「菊池君」
...圓錐形(えんすいけい)の偉大(いだい)な山(やま)であるが...
今村明恒 「火山の話」
...廻転錐は約九十度...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...その円錐形のひびわれを...
寺田寅彦 「柿の種」
...錐(きり)のように人を刺し通す鋭い直線的な眼つきをしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...深く落ちくぼんで錐(きり)のように鋭かった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...この氷晶は六角柱の頭に六角錐(ろっかくすい)がついたものと一部の学者間には信ぜられている...
中谷宇吉郎 「雪」
...もぐさ(艾)はよもぎ(artemisia)の綿のようであり火口(ほくち)のような葉をもんで円柱または円錐の形にしたもの...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...錐(きり)で小さい穴を開けた跡があります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...明らかに人間嗜食(ししょく)の一形式だ』白水はますます彼の錐(きり)をもみ込んで行った...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...もう立錐の余地もなかった...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...錐にて穴を揉みつゝ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...(メフィストフェレス錐を揉む...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...穂を内側にして円錐形(えんすいけい)に積む以外に...
柳田国男 「海上の道」
...それを中心に拡がっている街々の壮大な円錐の傾斜線を一心に支えている釘のように見え始めた...
横光利一 「街の底」
...彼らは玉虫色の大柄な円錐に見え...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
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