例文・使い方一覧でみる「鋪装」の意味
スポンサーリンク...道路の鋪装が崩れてしまった... 
...鋪装の上を歩くと足が痛くなる...
...鋪装の工事中は通行止めになっている...
...鋪装がされていない土地は泥んこになりやすい...
...鋪装の音がうるさくて眠れない...
...岩や石で鋪装してあり...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...鋪装（ペイヴ）してない歩道傍（わき）の土を踏まなければなりません...
谷譲次 「踊る地平線」
...濡（ぬ）れた鋪装（ほそう）道路に映る無数のヘッドライトの交錯をうっとりと見ていた...
谷崎潤一郎 「細雪」
...今では人家も橋梁（きょうりょう）も鋪装道路も皆新しくなり...
谷崎潤一郎 「細雪」
...・日照雨ふる朝からぽんぽん鉄砲をうつ・晴れさうな竹の葉の露のしたたる緑平老に・あなたのことを考へてゐてあなたのたよりが濡れてきたそこらの嫁さん・麦まきもすんだところでお寺まゐりのおしろい塗つて┐・鋪装道路の直線が山へ...
種田山頭火 「其中日記」
...コンクリートの鋪装道路であろうと思われる...
寺田寅彦 「ゴルフ随行記」
...すでに道路に煉瓦（れんが）の鋪装が出来ており...
徳田秋声 「縮図」
...鋪装した広い街路だが...
豊島与志雄 「文学以前」
...鋪装しつくされた街路...
豊島与志雄 「北京・青島・村落」
...磨き立てたような鋪装の両側に...
中谷宇吉郎 「ウィネッカの秋」
...鋪装道路の両側に並び立っている立木の根本に...
中谷宇吉郎 「ウィネッカの秋」
...自動車が走っている鋪装道路の上を...
中谷宇吉郎 「ウィネッカの秋」
...この凍下が起きてすっかり鋪装が壊されてしまったのだそうである...
中谷宇吉郎 「凍上の話」
...鋪装による水分遮断の為に凍上が起きず...
中谷宇吉郎 「凍上の話」
...一歩鋪装（ほそう）道路をはずれると...
中谷宇吉郎 「日本のこころ」
...東京市の道路の鋪装などは極めて楽であろう...
中谷宇吉郎 「雪の話」
...決然と分岐する鋪装道路や高層ビルの一聯（れん）が...
原民喜 「火の唇」
...固く鋪装（ほそう）されてしまっている...
山川方夫 「夏の葬列」
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