...一抱えほどの幹と三抱えぐらいのとが根もとから二叉(ふたまた)になって幹にも枝にも更紗(さらさ)模様をおいたように銭苔(ぜにごけ)がはえ... 中勘助 「島守」
...吐剤として牛(ヤク)の糞と芸香と銭苔を練りあわせた丸薬を一ドラチューム(約十匁)... 久生十蘭 「新西遊記」
...日蔭(ひかげ)のじめじめした場所で地面にはいっぱい銭苔(ぜにごけ)が蔽(おお)いついているし... 山本周五郎 「日本婦道記」
「銭苔」の読みかた
「銭苔」の書き方・書き順
いろんなフォントで「銭苔」
ランダム例文:歴史小説 追いつめる 悠然
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