...終に自ら刀鋒を口に銜み馬より逆に落ちて死す...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...聞怯(ききおじ)をして口を入れた……噛(か)むがごとく杯を銜(ふく)みながら...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...入道が口に銜(くわ)えた...
泉鏡花 「海神別荘」
...トーストを口に銜えて...
海野十三 「深夜の市長」
...「乗客は幾人だね?」煙草を銜え...
大庭武年 「旅客機事件」
...男はカップを口に銜(くわ)え...
外村繁 「澪標」
...数騎銜ヲ駢ベ鞍上ニ相話シテ行ク者ハ洋客ナリ...
永井荷風 「上野」
...指を銜(くわ)えさせられた他の将軍の胸に納まらないものがある...
中里介山 「大菩薩峠」
...西北の兜銜山(とうかんざん)(額林達班嶺(がくりんたっぱんれい))の麓(ふもと)に身を避けた...
中島敦 「李陵」
...楊枝(ようじ)を銜(くわ)えたまま...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...旦那が殺されたと知つて指を銜(くは)へて引込んぢや居られない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...扉といふ扉には一面に煙管を銜へて馬に跨がつた哥薩克の姿が描いてあつた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...何という事もなしにそれを横に銜(くわ)えている...
堀辰雄 「晩夏」
...犀鳥(ライノセラス・バード)は神方で蛇の頸を銜(くわ)え持ち行くところへプレ神が来る...
南方熊楠 「十二支考」
...その間に亀その親族のある一亀を語らい当日川の此方(こなた)に居らしめ自分は川の彼方(かなた)に居り各々ラトマル花莟一つを口中に銜(ふく)む事とした...
南方熊楠 「十二支考」
...燕子銜来泥尚滑...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...娘の一人が口に銜(ふく)んでいる丹波酸漿(たんばほおずき)を膨(ふく)らませて出して...
森鴎外 「杯」
便利!手書き漢字入力検索
- 柔道家の正木嘉美さん: 85年世界柔道無差別級王者で、指導者としても活躍し64歳で死去 🙏
- 野球選手の石川雅規さん: ヤクルトの最年長投手が25年間の現役生活に終止符を打ちました。 🎌
- お笑い芸人の小籔千豊さん: 吉本興業を退社し新たなパートナーシップ契約へ 😊
