...十吋(インチ)幅くらいの部厚な銀台に精巧な頸(くび)飾りを彫刻して...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...細川銀台公の如き...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
......
樋口一葉 「大つごもり」
...白銀台町(しろかねだいまち)に曹(そう)某(なにがし)と云(い)う医者がある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...まさに食卓は薄暗い闇に浮かぶ一艘(そう)の銀台と言ったところ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...中国人は金盞銀台(きんさんぎんだい)と呼んでいる...
牧野富太郎 「植物知識」
...銀台鍍金(めっき)の銀眼鏡と鎖売り(三四円から七八円)...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
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