「鉄丸」の意味
鉄でできた丸い玉や弾丸
「鉄丸」の例文(場面別)
- 歴史・軍事戦国時代の大砲では、鉄丸が砲弾として使用された。
- 工業・製造この機械のベアリングには、特殊加工された鉄丸が使われている。
- ゲーム・ファンタジー敵モンスターに鉄丸を投げつけてダメージを与えるアイテムだ。
小説での「鉄丸」の使い方
...「よしやり抜くぞ」という決意が鉄丸のように彼の胸の底に沈むのを覚えた...
有島武郎 「親子」
...鉄丸のような拳を振り上げながら...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...「大海魔アラワレ――アレヨアレヨトオドロクウチ、口ヨリ火ヲフキ、鉄丸ヲトバシ、ワガ船ハクダカレ、全員ハ傷ツキ七分デ沈没シタ...
海野十三 「太平洋魔城」
...鉄丸の破片とともに空缶の中に入れ...
海野十三 「太平洋魔城」
...鉄丸の行方を皆の眼が見つめていた...
豊島与志雄 「自由人」
...盤上の鉄丸のころがりだけが...
豊島与志雄 「自由人」
...」「おお、赤い着物や、足の鉄丸や、板の寝床や、暑さ、寒さ、労働、囚人の群れ、打擲(ちょうちゃく)! 何でもないことに二重の鎖で縛られるのです...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一つの鉄丸のように...
直木三十五 「南国太平記」
...餓(う)うるときは鉄丸を喰(くら)い...
中島敦 「悟浄歎異」
...鉄丸(てつがん)の重さに引かれ...
久生十蘭 「玉取物語」
...以前は熊野の猟師みな命の弾丸とて鉄丸に念仏を刻み付けて三つ持ち...
南方熊楠 「十二支考」
...すべて化生(けしょう)の物は脇を打つべく銃手必死の場合には鉄丸を射つべしというた...
南方熊楠 「十二支考」
...二つの鉄丸をこもごも抛げつけ...
吉川英治 「三国志」
...さらに応接の遑(いとま)もないばかり唸り飛んでくる二箇の鉄丸にたじたじと後ずさった...
吉川英治 「三国志」
...一端の鉄丸を抛りこんだ...
吉川英治 「三国志」
...鉄丸は趙雲の肩をそれて坑口(あなぐち)の土壁にぶすッと埋まった...
吉川英治 「三国志」
...粘土質の土壁に深く入ってしまった鉄丸は...
吉川英治 「三国志」
...重い鉄丸を鎖につけた一種の分銅なのだった...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
