例文・使い方一覧でみる「鈍い」の意味


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...あるいは感覚の鈍い為(た)めにその味いを感ずることが出来ないのであろうとも云える...   あるいは感覚の鈍い為めにその味いを感ずることが出来ないのであろうとも云えるの読み方
伊藤左千夫 「歌の潤い」

...道具の鈍いのは難で...   道具の鈍いのは難での読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...わずかに中前栽(なかせんざい)の鈍い明りがさしている昼も薄暗い室内に...   わずかに中前栽の鈍い明りがさしている昼も薄暗い室内にの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...従来の研究では鳥の嗅覚ははなはだ鈍いものとされている...   従来の研究では鳥の嗅覚ははなはだ鈍いものとされているの読み方
寺田寅彦 「とんびと油揚」

...袋の繊維はなかなか強靱(きょうじん)であるので鈍い鋏の刃はしばしば切り損じて上すべりをした...   袋の繊維はなかなか強靱であるので鈍い鋏の刃はしばしば切り損じて上すべりをしたの読み方
寺田寅彦 「簔虫と蜘蛛」

...叔母は鈍いうっとりした目を開いて...   叔母は鈍いうっとりした目を開いての読み方
徳田秋声 「足迹」

...どのように鈍い良心(意識)であってもこの分裂の張力を痛みとして感じることが出来るであろうから...   どのように鈍い良心であってもこの分裂の張力を痛みとして感じることが出来るであろうからの読み方
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」

...マリユスに話しかけるというよりもむしろ自分自身に話しかけるような低い鈍い声で答えた...   マリユスに話しかけるというよりもむしろ自分自身に話しかけるような低い鈍い声で答えたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...真昼の暑熱が漸く鈍い渾然さをみせた夕刻の空気の中を...   真昼の暑熱が漸く鈍い渾然さをみせた夕刻の空気の中をの読み方
中原中也 「医者と赤ン坊」

...あらゆる点で感じが鈍いですし...   あらゆる点で感じが鈍いですしの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...ヒエロニムスは悩ましい鈍い...   ヒエロニムスは悩ましい鈍いの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」

...空洞(うつろ)な、怪物染みた、鈍い声であった...   空洞な、怪物染みた、鈍い声であったの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...鈍い羽搏(はゞたき)をして飛んで行く...   鈍い羽搏をして飛んで行くの読み方
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」

...鈍い空気が顔を撲(う)って胸が詰まるような気がした...   鈍い空気が顔を撲って胸が詰まるような気がしたの読み方
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」

...人間の判断力が鈍いことや新奇な疑わしい事柄の識別が困難であることなどを考えると...   人間の判断力が鈍いことや新奇な疑わしい事柄の識別が困難であることなどを考えるとの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...かすかに鈍い水の音がひびいた...   かすかに鈍い水の音がひびいたの読み方
山川方夫 「箱の中のあなた」

...おそろしく鈍いものみたいに気長だった...   おそろしく鈍いものみたいに気長だったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...全体の鈍い単調さの内に溺らされてしまう...   全体の鈍い単調さの内に溺らされてしまうの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「鈍い」の読みかた

「鈍い」の書き方・書き順

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「鈍い」の英語の意味


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