...今は釧路新聞の編輯長をしてゐる...
石川啄木 「悲しき思出」
...一私(わたし)が釧路の新聞へ行つたのは...
石川啄木 「菊池君」
...「釧路日報」と云つて...
石川啄木 「菊池君」
...「釧路」の釧(せん)の字が無いから大抵「くし路」としてあつた...
石川啄木 「菊池君」
...「要するに釧路は慾の無い人と眞面目な人の居ない所だ...
石川啄木 「菊池君」
...釧路ぢや琵琶會が初めてなんださうだからね...
石川啄木 「菊池君」
...釧路十勝二ケ國を勢力範圍にしようと云ふんだ...
石川啄木 「病院の窓」
...夏期休暇を利用して開かれた釧路地方の教育會講習會へ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...どぶ酒くらったずくさい息をはきながら遠く北海道の釧路のかんごく部屋からにげてきたという北海熊...
大江鉄麿 「市立共同宿泊所」
...みつけ次第釧路丸をひっつかまえるように...
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」
...その腕釧の光が室の内を照らして明るかった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「五通」
...一二狩勝トンネル延長參千九呎(フイート)六吋(インチ)釧路(くしろ)百十九哩(まいる)八分(ぶ)旭川七十二哩三分札幌百五十八哩六分函館三百三十七哩五分室蘭二百二十哩三千呎(フイート)の隧道(とんねる)を...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...釧路の西幣舞(にしぬさまひ)町です...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...』小奴は石川が釧路を去つてからの後は石川のくはしい消息は全く知らないらしかつた...
野口雨情 「石川啄木と小奴」
...啄木が勤めてゐたと云ふ釧路新聞社の前をとほつた...
林芙美子 「摩周湖紀行」
...釧路へ歸る仕度だ...
林芙美子 「摩周湖紀行」
...釧雲泉、名は就(しう)、字は仲孚(ちゆうふ)、肥前国島原の人である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...釧路(くしろ)の港の後ろの岡などであった...
柳田国男 「雪国の春」
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