「釣瓶」の意味
井戸の水を汲むための桶を縄でつるした道具
「釣瓶」の例文(場面別)
- 歴史・文化昔の日本では、釣瓶を使って井戸から水を汲むのが一般的でした。
- 文学・詩歌彼の詩には、釣瓶が静かに揺れる情景が描かれている。
- 教育・学習小学校の社会科で、釣瓶を使った昔の生活について学びました。
小説での「釣瓶」の使い方
...私は先日、釣瓶鮨の老舗に行って美味しいお寿司を食べた...
...釣瓶鮨は江戸時代から伝わる伝統料理である...
...今度のデートで、釣瓶鮨を食べに行こうと思っている...
...釣瓶鮨は高級料理だけど、一度だけ食べてみたいと思っている...
...釣瓶鮨は、鮨屋の独特のサービスが魅力的なお店が多い...
...釣瓶(つるべ)へ唇を押附(おッつ)けるので...
泉鏡花 「婦系図」
...これらの句は「釣瓶取られて」や「我ものと」の句のように人情をうたったものではなく...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...もともと「釣瓶取られて」等の句にて味わい得たところのものをこれらの句の上にも待ち設けていた人々にあっては一応失望せずにはいられないのであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...モーターが止ったので釣瓶(つるべ)をばちゃんと落す音や...
谷崎潤一郎 「細雪」
...とにかく由緒(ゆいしょ)のある家だと云うことは確かだそうだ」「やっぱりそれも釣瓶鮨屋と同(おんな)じようなものじゃないかな...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...井戸のはね釣瓶(つるべ)で牡丹餅大(ぼたもちだい)にばっくりと食って取られたそのあとが...
中里介山 「大菩薩峠」
...一杯(ぱい)の冷(つめ)たい釣瓶(つるべ)の水(みづ)を注(そゝ)ぐことによつて快(こゝよ)よい暖氣(だんき)を其(そ)の赤(あか)く成(な)つた足(あし)に感(かん)ずる樣(やう)に...
長塚節 「土」
...釣瓶(つるべ)のように引上げられて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...其處から木戸を押すと直ぐ釣瓶(つるべ)井戸で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...釣瓶のブラ下がったまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...息もつかせぬ釣瓶打(つるべう)ち...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...井戸の撥釣瓶(はねつるべ)そっくりだった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...」「狐の番や釣瓶の水汲みは...
牧野信一 「鵞鳥の家」
...「……」目の上一杯にひろがっている夕空がみるみる言葉どおりの釣瓶(つるべ)落としに暮れいろを深めそめ...
正岡容 「小説 圓朝」
...希(ねが)うことならいま籠釣瓶の鞘払って...
正岡容 「小説 圓朝」
...釣瓶の竿を握ったまま...
吉川英治 「上杉謙信」
...裏の井戸釣瓶(つるべ)が鳴ったので...
吉川英治 「私本太平記」
...釣瓶(つるべ)にすがって古井戸の中へ辷(すべ)るが如く影を沈めてしまった...
吉川英治 「新書太閤記」
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