例文・使い方一覧でみる「野太刀」の意味

...私は野太刀に興味がある... 私は野太刀に興味があるの読み方

...会話の中で野太刀の魅力について話す... 会話の中で野太刀の魅力について話すの読み方

...野太刀を使っている人を見かけた... 野太刀を使っている人を見かけたの読み方

...野太刀の稽古をする予定だ... 野太刀の稽古をする予定だの読み方

...野太刀を買いに行きたい... 野太刀を買いに行きたいの読み方

...重（おも）きを誇りし圓打（まるうち）の野太刀（のだち）も... 重きを誇りし圓打の野太刀もの読み方
高山樗牛「瀧口入道」

...黒塗の野太刀を佩きたり... 黒塗の野太刀を佩きたりの読み方
高山樗牛「瀧口入道」

...あずき塗りの野太刀... あずき塗りの野太刀の読み方
吉川英治「江戸三国志」

...野太刀や弓を持ち... 野太刀や弓を持ちの読み方
吉川英治「私本太平記」

...野太刀に反（そ）りを打たせて向ってくる... 野太刀に反りを打たせて向ってくるの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...覚悟っ」振りかぶってきた野太刀の迅（はや）さ――... 覚悟っ」振りかぶってきた野太刀の迅さ――の読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...バチバチ燃えひらめく火光の裡（うち）を「――御用っ、御用っ」と叫ぶ刺叉（さすまた）、野太刀、棒、槍などを持った捕兵の影が、煙をくぐって躍り入る... バチバチ燃えひらめく火光の裡を「――御用っ、御用っ」と叫ぶ刺叉、野太刀、棒、槍などを持った捕兵の影が、煙をくぐって躍り入るの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...ぜひなく野太刀を抜き払って... ぜひなく野太刀を抜き払っての読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...野太刀や櫂（かい）を振りかぶる小二... 野太刀や櫂を振りかぶる小二の読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...男の持っていた大きな野太刀まで召上げてから... 男の持っていた大きな野太刀まで召上げてからの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...また三番目の野太刀を持ったひょろ長い男は緑衣（りょくい）であった... また三番目の野太刀を持ったひょろ長い男は緑衣であったの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...すべてたちまち、野太刀、棒、短槍、薄刃刀、天秤（てんびん）棒、あらゆる得物（えもの）の下に刑吏獄卒を血まつりとして荒れ廻った... すべてたちまち、野太刀、棒、短槍、薄刃刀、天秤棒、あらゆる得物の下に刑吏獄卒を血まつりとして荒れ廻ったの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...……とはいえ、節々（ふしぶし）の痛さ、綿のような疲れ、野太刀を杖に、それからの彼は、まるで亡霊が歩いている姿に異ならない... ……とはいえ、節々の痛さ、綿のような疲れ、野太刀を杖に、それからの彼は、まるで亡霊が歩いている姿に異ならないの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...ずらと野太刀が十数本ならべてある... ずらと野太刀が十数本ならべてあるの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...粗末な野太刀を佩（は）いた老人だった... 粗末な野太刀を佩いた老人だったの読み方
吉川英治「親鸞」

...野太刀をひき抜いて... 野太刀をひき抜いての読み方
吉川英治「平の将門」

...腰の野太刀をひき抜いた... 腰の野太刀をひき抜いたの読み方
吉川英治「源頼朝」

...革柄（かわづか）の野太刀を腰にくくって... 革柄の野太刀を腰にくくっての読み方
吉川英治「源頼朝」

「野太刀」の読みかた