例文・使い方一覧でみる「重盛」の意味

...御父重盛卿は智仁勇の三徳を具（そな）へられし古今の明器（めいき）... 御父重盛卿は智仁勇の三徳を具へられし古今の明器の読み方
高山樗牛「瀧口入道」

...高雄神護寺の後白河法皇・平重盛・源頼朝・光能・文覺上人の肖像畫なり...
内藤湖南「日本の肖像畫と鎌倉時代」

...重盛　はい、変わりございません... 重盛　はい、変わりございませんの読み方
藤野古白藤井英男訳「人柱築島由来」

...重盛　過ちなどと言うでない... 重盛　過ちなどと言うでないの読み方
藤野古白藤井英男訳「人柱築島由来」

...平資盛（すけもり）　重盛の息子... 平資盛　重盛の息子の読み方
藤野古白藤井英男訳「人柱築島由来」

...昔も平重盛（たいらのしげもり）が千の燈籠（とうろう）をともさせて... 昔も平重盛が千の燈籠をともさせての読み方
柳田国男「母の手毬歌」

...小松重盛の館の跡であることに... 小松重盛の館の跡であることにの読み方
吉川英治「折々の記」

...〔資盛（すけもり）〕清盛の孫、小松重盛の次男... 〔資盛〕清盛の孫、小松重盛の次男の読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...重盛（しげもり）の父子（おやこ）などにも... 重盛の父子などにもの読み方
吉川英治「源頼朝」

...君子風の嫡子重盛などからも... 君子風の嫡子重盛などからもの読み方
吉川英治「源頼朝」

...文を見て、重盛は、「承知した」と、云った... 文を見て、重盛は、「承知した」と、云ったの読み方
吉川英治「源頼朝」

...重盛は、ことば静かに、「その折の様子で」と、云う... 重盛は、ことば静かに、「その折の様子で」と、云うの読み方
吉川英治「源頼朝」

...重盛は化石したように... 重盛は化石したようにの読み方
吉川英治「源頼朝」

...「重盛... 「重盛の読み方
吉川英治「源頼朝」

...――ふと、その中に重盛が、浅ましげに眉を顰（ひそ）めてでもいると、急に気づいて話をそらしてしまったりはするが... ――ふと、その中に重盛が、浅ましげに眉を顰めてでもいると、急に気づいて話をそらしてしまったりはするがの読み方
吉川英治「源頼朝」

...五朝の光の充（み）ちている室で、重盛は、父の顔を見た... 五朝の光の充ちている室で、重盛は、父の顔を見たの読み方
吉川英治「源頼朝」

...子重盛は近衛大将までに――云うも煩（わずら）わしいが... 子重盛は近衛大将までに――云うも煩わしいがの読み方
吉川英治「源頼朝」

...資盛の父の重盛なのである... 資盛の父の重盛なのであるの読み方
吉川英治「源頼朝」

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