例文・使い方一覧でみる「重味」の意味


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...だから、からだの重味で、冷却管がぺちゃんこになって水が通らなかったんだ...   だから、からだの重味で、冷却管がぺちゃんこになって水が通らなかったんだの読み方
海野十三 「火星兵団」

...下(お)ろすときにはつるはしの重味で...   下ろすときにはつるはしの重味での読み方
海野十三 「未来の地下戦車長」

...ナイフは自分の重味でゴトンと下に落ちて机の上を刺した...   ナイフは自分の重味でゴトンと下に落ちて机の上を刺したの読み方
海野十三 「流線間諜」

...荷物の重味で踵が余計に食い入ったのだ...   荷物の重味で踵が余計に食い入ったのだの読み方
江戸川乱歩 「一枚の切符」

...だが……」年齢の錆がそのまま言葉の重味となっているような落ち着いた響だった...   だが……」年齢の錆がそのまま言葉の重味となっているような落ち着いた響だったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...両刀の重味がどうにも身にこたえるようで...   両刀の重味がどうにも身にこたえるようでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...背に重味を感じた...   背に重味を感じたの読み方
火野葦平 「花と龍」

...そしてその重味を色彩でもつて測つたものだつた...   そしてその重味を色彩でもつて測つたものだつたの読み方
堀辰雄 「「鎭魂曲」」

...力一杯私の喉笛を絞めつけながら怖ろしい重味で今にも息の根を止めようとするかのやうな勢ひで覆ひかぶさることが多かつた...   力一杯私の喉笛を絞めつけながら怖ろしい重味で今にも息の根を止めようとするかのやうな勢ひで覆ひかぶさることが多かつたの読み方
牧野信一 「熱い風」

...背中の葛籠の重味にわづかばかりの生心地をつなぎながら...   背中の葛籠の重味にわづかばかりの生心地をつなぎながらの読み方
牧野信一 「鬼の門」

...どつしりと重味のある筆で書かれて居る...   どつしりと重味のある筆で書かれて居るの読み方
牧野信一 「海浜日誌」

...斯う見るからに信頼されさうな重味のある声を出して見ようかな?)彼は...   斯う見るからに信頼されさうな重味のある声を出して見ようかな?)彼はの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...部屋部屋には一通の仲々重味ある家具まで配置されてゐた...   部屋部屋には一通の仲々重味ある家具まで配置されてゐたの読み方
牧野信一 「痴日」

...重味を補ふための皮のバンドを十文字に背中に結びつけて...   重味を補ふための皮のバンドを十文字に背中に結びつけての読み方
牧野信一 「痴酔記」

...田甫をよ切つて相当の道程を駆けつけて来た後の甲冑の重味が身に応へてフラ/\として来たところで...   田甫をよ切つて相当の道程を駆けつけて来た後の甲冑の重味が身に応へてフラ/\として来たところでの読み方
牧野信一 「鎧の挿話」

...どこか重味がある...   どこか重味があるの読み方
宮城道雄 「音の世界に生きる」

...決してそれの深味や重味に負けていないのである...   決してそれの深味や重味に負けていないのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...十分な重味を持たないのである...   十分な重味を持たないのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「重味」の読みかた

「重味」の書き方・書き順

いろんなフォントで「重味」

「重味」の英語の意味


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