例文・使い方一覧でみる「重たげ」の意味


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...つむりを重たげに...   つむりを重たげにの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...八重桜(やえざくら)が重たげな蕾(つぼみ)を...   八重桜が重たげな蕾をの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...浮び去る重たげな舟をながめる...   浮び去る重たげな舟をながめるの読み方
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」

...乙女は重たげに其顔をわが身の上に寄掛けたり...   乙女は重たげに其顔をわが身の上に寄掛けたりの読み方
永井壮吉 「偏奇館吟草」

...常盤木の枝重たげなのも美しい...   常盤木の枝重たげなのも美しいの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...静かに重たげに続けた...   静かに重たげに続けたの読み方
牧野信一 「村のストア派」

...それはチサノキすなわちエゴノキの下垂している花に露が宿れば無論重たげになるのは必定ではあれど...   それはチサノキすなわちエゴノキの下垂している花に露が宿れば無論重たげになるのは必定ではあれどの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...項(うなじ)の下のほうまで重たげに垂れている...   項の下のほうまで重たげに垂れているの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「小フリイデマン氏」

...躯を動かすたびに揺れる重たげな乳房...   躯を動かすたびに揺れる重たげな乳房の読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...鼠色の雲が重たげに層をなして...   鼠色の雲が重たげに層をなしての読み方
山本周五郎 「おれの女房」

...重たげな張りをもって...   重たげな張りをもっての読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...露を含んでひっそりと重たげに眠っていた...   露を含んでひっそりと重たげに眠っていたの読み方
山本周五郎 「失蝶記」

...重たげに張りきった胸のふくらみが白一色に消されて...   重たげに張りきった胸のふくらみが白一色に消されての読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...雲鬢(うんぴん)重たげに...   雲鬢重たげにの読み方
吉川英治 「三国志」

...雨に晒(さら)されたように重たげに垂れていた...   雨に晒されたように重たげに垂れていたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...なにやら重たげな包みを確乎(しっか)と背負っている...   なにやら重たげな包みを確乎と背負っているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...森源の重たげな足どりが...   森源の重たげな足どりがの読み方
蘭郁二郎 「脳波操縦士」

...重たげに飛んで行く...   重たげに飛んで行くの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「重たげ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「重たげ」

「重たげ」の英語の意味


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