例文・使い方一覧でみる「釈然」の意味


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...彼の言葉を聞き、私は釈然としなかった...   彼の言葉を聞き、私は釈然としなかったの読み方

...この説明を聞いて、彼女は釈然とした様子だった...   この説明を聞いて、彼女は釈然とした様子だったの読み方

...彼が間違いを認めたので、私は釈然とした...   彼が間違いを認めたので、私は釈然としたの読み方

...長い間不安でいたが、その問題が解決し、やっと釈然とした...   長い間不安でいたが、その問題が解決し、やっと釈然としたの読み方

...謝罪があったので、釈然とした気持ちになりました...   謝罪があったので、釈然とした気持ちになりましたの読み方

...唯(ただ)多年来(たねんらい)心(こころ)に釈然(しゃくぜん)たらざるものを記(しる)して輿論(よろん)に質(ただ)し...   唯多年来心に釈然たらざるものを記して輿論に質しの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...どうしても釈然(しゃくぜん)と笑いあうことができないのである...   どうしても釈然と笑いあうことができないのであるの読み方
太宰治 「畜犬談」

...まだほんとうには釈然としないものがあった...   まだほんとうには釈然としないものがあったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...まだ何か胸に燻(くすぶ)っているものがあって釈然とはしなかったので...   まだ何か胸に燻っているものがあって釈然とはしなかったのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...心中筑摩家に対し釈然たらざるものがあったのだが...   心中筑摩家に対し釈然たらざるものがあったのだがの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...会桑両侯は心に釈然たらない...   会桑両侯は心に釈然たらないの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...この点について釈然としない限り...   この点について釈然としない限りの読み方
中島敦 「狼疾記」

...平次は何かしら釈然としないものがあります...   平次は何かしら釈然としないものがありますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...何となく釈然(しやくぜん)としない表情であつた...   何となく釈然としない表情であつたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...彼はわれわれを釈然とさせるに足る説明の材料を...   彼はわれわれを釈然とさせるに足る説明の材料をの読み方
久生十蘭 「金狼」

...それではじめて釈然とした...   それではじめて釈然としたの読み方
久生十蘭 「骨仏」

...はじめて釈然とした...   はじめて釈然としたの読み方
久生十蘭 「ノア」

...この難問も釈然氷解するのである...   この難問も釈然氷解するのであるの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...彼女に関する思ひ出は、何んな一片をとりあげて見ても、それが悉く彼女の「演技」であつたのかと今にして思へば、あれこれと点頭かれて、胸中釈然、小生は女優としての彼女の将来に朗らかな期待を持つのであります...   彼女に関する思ひ出は、何んな一片をとりあげて見ても、それが悉く彼女の「演技」であつたのかと今にして思へば、あれこれと点頭かれて、胸中釈然、小生は女優としての彼女の将来に朗らかな期待を持つのでありますの読み方
牧野信一 「女優」

...二人は草原の丘で、図らずも感じ合つた、全く遇然の「罪の思ひ」を各々の胸の片隅に空怖しく蔵ひ込んだまゝ、釈然として、花やかな食卓につきました...   二人は草原の丘で、図らずも感じ合つた、全く遇然の「罪の思ひ」を各々の胸の片隅に空怖しく蔵ひ込んだまゝ、釈然として、花やかな食卓につきましたの読み方
牧野信一 「舞踏会余話」

...ただこの報告に釈然としきれなかったのは女の情人でもある新任の知事殿だった...   ただこの報告に釈然としきれなかったのは女の情人でもある新任の知事殿だったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...そうか」頼朝は、釈然として、すぐ総軍にひき揚げを令した...   そうか」頼朝は、釈然として、すぐ総軍にひき揚げを令したの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...その釈然と出来なかった原因は...   その釈然と出来なかった原因はの読み方
蘭郁二郎 「鱗粉」

「釈然」の読みかた

「釈然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「釈然」


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豪語   伝統的権威   遺書  

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