...私を窓から逃がして下さい」醤は泣き声になって...
海野十三 「戦時旅行鞄」
...醤立合(たちあ)いで...
海野十三 「大使館の始末機関」
...醤が特選して連れてきた前途有望な瓦斯師長(ガスしちょう)燻精(くんせい)であった...
海野十三 「毒瓦斯発明官」
...帰ったら醤に、そういっていたと伝えてくれ...
海野十三 「毒瓦斯発明官」
...「あやめ團子」は小さな團子四つを串にさして葛でどろどろに溶いた醤油をつけたものです...
江南文三 「相川おけさ」
...泥を調って醤をこしらえることはできないので三丈の鬼になろうと思った...
田中貢太郎 「太虚司法伝」
...鰯の新らしいのを宿のおかみさんに酢漬にして貰つて一本いたゞく、鰯が五銭、酢醤油が二銭、焼酎が十三銭...
種田山頭火 「行乞記」
...醤油がないから酢だけで胡瓜なますをこしらへる...
種田山頭火 「行乞記」
...米と醤油とを借りた...
種田山頭火 「松山日記」
...それを細君が太い箸でつまみ上げて皿の上にのせてくれるのに醤油の数滴をたらすとじゅっといってしみ込むのである...
中谷宇吉郎 「室鰺」
...その作り方は小鯵の皮および骨を抜き身だけを摺鉢へ入れて能く摺砕きその中へうどん粉を入れて能く摺り混ぜなおまた味淋と塩とを適宜に入れて味を付け別に昆布または鰹節にて煮汁を作り塩醤油にて淡く味を付け前の摺身を好(よ)きほどに丸めてその中へ入れ煮上りたる時を度合として椀へ盛り青味を添えて食すべし...
村井弦斎 「食道楽」
...それを細かく刻んで醤油と味淋(みりん)とで一度下煮をしてその煮た汁と一緒に御飯へ炊込(たきこ)みますが煮た汁ばかりでは味が足りませんから別に醤油とお酒を好いほどに足します...
村井弦斎 「食道楽」
...醤油の質(たち)によっては真綿のようでなくって白い筋が糸のように沢山現われるのもありますし...
村井弦斎 「食道楽」
...銚子の醤油は十七か月にて出来...
村井弦斎 「食道楽」
...醤油の滓をゴトと謂つてよく食べる...
柳田國男 「食料名彙」
...又はわさび醤油や大根おろしで味を附け...
柳田國男 「食料名彙」
...」重い醤油を始終背負ってくれながら...
横光利一 「夜の靴」
...醤油を一合買つたんですけれど...
與謝野晶子 「女が来て」
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