...葉子の心の一部分はいたましいほど醒(さ)めきっていた...
有島武郎 「或る女」
...狭隘(きょうあい)なる愛国心よりたちまち目醒めて...
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」
...妾はすっかり興(きょう)を醒(さ)ましてしまった...
海野十三 「三人の双生児」
...余が亡兄(ぼうけい)醒斎(せいさい)(京伝の別号)翁(をう)も鴻書(こうしよ)の友(とも)なりしゆゑ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...穹窿(アーチ)形の天井から下っている純白紗(しゃ)のように薄い垂れ幕……ふうわりと眼も醒めんばかりの羽根蒲団(クッション)が掛けられて...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...復起と覚醒(かくせい)とほど互いによく似寄ってるものはない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...不願醒客と三十間堀に飲む...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...眼も醒(さ)むるほどの帯地(おびじ)は金襴(きんらん)か...
夏目漱石 「草枕」
...酔者は醒者よりも国家に取って危険な人民である...
穂積陳重 「法窓夜話」
...勿論一度も眼は醒さなかつたし...
牧野信一 「眼醒時計の憤慨」
...今度のは目の醒(さ)めた音である...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...当り前のユスブリ方や怒鳴り声では絶対に眼を醒まさない所謂(いわゆる)...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...眼が醒たあとで一種異様な疲労を自覚するのが通例になっている...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...どうしても醒める事ができません...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...――ふとお杉は夜中におぼろげに眼が醒めた...
横光利一 「上海」
...醒(さ)めたように...
吉川英治 「新・水滸伝」
...まだ酔の醒(さ)め果てていない黒旋風李逵の体を...
吉川英治 「新・水滸伝」
...打たれても醒(さ)める気色はなかった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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