...まるで悪夢が醒(さ)めるように...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...呼び起しても醒めなかった...
田中貢太郎 「阿宝」
...「すこし酒が醒たやうだ...
田中貢太郎 「雑木林の中」
...第十歌深夜アガメムノーン憂ひて起ち弟メネラオスと共に陣中を巡り諸將軍を呼び醒す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...國文科の鹽井(雨江)大町(桂月)佐々(醒雪)英文科の上田(柳村――敏)であつた...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...そしてその脅威から覚醒させられるどころではなく...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...イワン・フョードロッチは夢から醒めた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...さうした能力を呼び醒(さま)すつもりで...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...眠気を醒すつもりであるかのやうに大股で道を急いでゐるのだつたが...
牧野信一 「円卓子での話」
...いや/\どんな種類の目醒しい遊興よりも...
牧野信一 「雪景色」
...出版当事者美術家ともに大いに良心を覚醒させる要があろう...
宮本百合子 「業者と美術家の覚醒を促す」
...きつと其時刻には目を醒ますのである...
森鴎外 「半日」
...またある薬によっては覚醒させられる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...夜中など振動のため抛り落されそうになって眼が醒めたこともある...
横光利一 「旅愁」
...そのうち彼は眼が醒めた...
横光利一 「旅愁」
...端公のふところの押送(おうそう)文を調べてみろ! そして早く早く覚醒薬(さましぐすり)だ! 李立! もしかそれで生き甦(かえ)らなかったら...
吉川英治 「新・水滸伝」
...更(ふ)けて来たとみえる』『酒も醒めかけて来たし』『寝もせずに見廻っている笠原七次郎には済まないが...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...眼を醒(さま)しそうな様子もない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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