例文・使い方一覧でみる「酔興」の意味


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...如何にも酔興だったよ...   如何にも酔興だったよの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...あなたご自身の酔興から...   あなたご自身の酔興からの読み方
太宰治 「斜陽」

...そんな酔興なお料理が...   そんな酔興なお料理がの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...酔興でどこかこの辺の都会地の人が別荘でも構えているのか? と思いましたが……...   酔興でどこかこの辺の都会地の人が別荘でも構えているのか? と思いましたが……の読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...並びに松雪院悲歎の事河内介の酔興はその晩だけに止まらなかった...   並びに松雪院悲歎の事河内介の酔興はその晩だけに止まらなかったの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...樹明君が今晩ほど悲しい顔をしてゐたことはない(昨夜の酔興を自省して)...   樹明君が今晩ほど悲しい顔をしてゐたことはないの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...酔興(すいきょう)で歩いて来たんじゃねえや」「ちょいとお待ち...   酔興で歩いて来たんじゃねえや」「ちょいとお待ちの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...酔興のくせに」お蘭どのは猿臂(えんぴ)をのばして...   酔興のくせに」お蘭どのは猿臂をのばしての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...酔興じゃないんだ」自分は三沢の医学上の智識について...   酔興じゃないんだ」自分は三沢の医学上の智識についての読み方
夏目漱石 「行人」

...親父(おやじ)の酔興にも困っちまう」などと悪口を云った...   親父の酔興にも困っちまう」などと悪口を云ったの読み方
夏目漱石 「行人」

...人から見ると酔興(すいきょう)な苦労をします...   人から見ると酔興な苦労をしますの読み方
夏目漱石 「野分」

...そういう人たちは」他(ひと)から見ると酔興としか思われないほど細かなノートばかり拵(こしら)えている健三には...   そういう人たちは」他から見ると酔興としか思われないほど細かなノートばかり拵えている健三にはの読み方
夏目漱石 「道草」

...いつか自分の室の前に出られるだろうという酔興(すいきょう)も手伝った...   いつか自分の室の前に出られるだろうという酔興も手伝ったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...まさか」「いや僕のいうのは善(い)い意味での酔興ですよ...   まさか」「いや僕のいうのは善い意味での酔興ですよの読み方
夏目漱石 「明暗」

...八五郎に物を頼むような酔興人もあるだろうよ...   八五郎に物を頼むような酔興人もあるだろうよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...いくらか酔興なところもあるのです...   いくらか酔興なところもあるのですの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...えゝ?」「誰が酔興に……」彼にとつては...   えゝ?」「誰が酔興に……」彼にとつてはの読み方
牧野信一 「爪」

...中にはまた酔興にも東京から来て...   中にはまた酔興にも東京から来ての読み方
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」

「酔興」の読みかた

「酔興」の書き方・書き順

いろんなフォントで「酔興」


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