例文・使い方一覧でみる「酒好き」の意味


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...興梠(こうろぎ)という酒好きの二等兵曹をつれて...   興梠という酒好きの二等兵曹をつれての読み方
梅崎春生 「幻化」

...酒好きは何のかのといつては飲む...   酒好きは何のかのといつては飲むの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...此辺の消息は酒飲みの酒好きでないと解らない...   此辺の消息は酒飲みの酒好きでないと解らないの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...道芝もうなだれてゐる今朝の露正さん(宿の次男坊)がいろ/\と心配してくれる(彼も酒好きの酒飲みだから)...   道芝もうなだれてゐる今朝の露正さんがいろ/\と心配してくれるの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...――酒好きに酒を与へよ...   ――酒好きに酒を与へよの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...何となくよろ/\する(酒好き酒好きですね...   何となくよろ/\する(酒好きは酒好きですねの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...酒好きは呪はれてあれ...   酒好きは呪はれてあれの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...先刻(さっき)酒好きなK―に媚(こ)びるように言ったことなどが想い出された...   先刻酒好きなK―に媚びるように言ったことなどが想い出されたの読み方
徳田秋声 「黴」

...」彼女は大して酒好きではない...   」彼女は大して酒好きではないの読み方
豊島与志雄 「春盲」

...もともと酒好きではあったが...   もともと酒好きではあったがの読み方
豊島与志雄 「憑きもの」

...婆やはことの外酒好きで...   婆やはことの外酒好きでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...酒好きな河邊亮太郎が尋ねて來ると...   酒好きな河邊亮太郎が尋ねて來るとの読み方
林芙美子 「崩浪亭主人」

...どんな酒好きな男でも...   どんな酒好きな男でもの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...酒好きらしい赤ら顔に...   酒好きらしい赤ら顔にの読み方
火野葦平 「花と龍」

...正倉院は第一室の光明皇后から酒好きの一公務員を加えた官労組にまでわたって...   正倉院は第一室の光明皇后から酒好きの一公務員を加えた官労組にまでわたっての読み方
吉川英治 「正倉院展を観る」

...いかに日頃酒好きな藩士の士気をふるいたたせたか知れない...   いかに日頃酒好きな藩士の士気をふるいたたせたか知れないの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...昨夜の宿屋で私はこの老爺の酒好きな事を聞き...   昨夜の宿屋で私はこの老爺の酒好きな事を聞きの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...彼の酒好きなことをば昨夜上高地でよく見ておいたのであった...   彼の酒好きなことをば昨夜上高地でよく見ておいたのであったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「酒好き」の書き方・書き順

いろんなフォントで「酒好き」

「酒好き」の英語の意味


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