「酒井」の意味
酒の井戸、または酒を醸造するための井戸
「酒井」の例文(場面別)
- 歴史・文化この地域には『酒井』と呼ばれる古い酒造りの井戸が残っています。
- 観光ガイド名物の酒井清水は、江戸時代から酒の醸造に使われていた名水です。
- 日本文学松尾芭蕉の句に『酒井や 月の影落つる 水の上』という作品がある。
- 酒造り技術酒井の水質分析から、理想的な硬度が日本酒造りに適していることが判明した。
小説での「酒井」の使い方
...酒井さんは泥酔者の中でもかなりの強さを誇っている...
...酒井は飲酒家(さけのみ)だと云うから...
泉鏡花 「婦系図」
...酒井は、杯を、つっと献(さ)し、「早瀬、近う寄れ、もっと、」と進ませ、肩を聳(そびや)かして屹(きっ)と見て、「さあ、一ツ遣ろう...
泉鏡花 「婦系図」
...……酒井は平然として...
泉鏡花 「婦系図」
...保科正之、阿部忠秋、酒井忠勝、松平信綱など、皆得易からざる良相也...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...酒井氏は初めて家(うち)のなかに母子(おやこ)二人しかゐなかつたことに気が付いて恐縮した...
薄田泣菫 「茶話」
...酒井の大部屋で手遊びをしていた石田清右衛門という御家人(ごけにん)くずれ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...妻児玉(こだま)氏は越前国敦賀(つるが)の城主酒井(さかい)右京亮(うきょうのすけ)忠(ただやす)の家来某の女(むすめ)であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...酒井雅楽頭(うたのかみ)が黙ってはおるまい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「酒井侯の奥から出たものです...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...老中が取上げるとでも思ったのだろうか」酒井侯と一ノ関との往来も...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ちょうど同じころ、酒井邸では、――雅楽頭の常居の間で、河内守忠挙(こうちのかみただたか)と、家老の関主税と高須隼人(はやと)、松平内記ら四人が、雅楽頭の話しを聞いていた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...酒井邸の評定にまで糸を引いているように思う――表てにあらわれたこととはまったくべつなところで...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...弾道の低いため突貫して来た酒井隊の多くは足を撃たれた...
吉川英治 「新書太閤記」
...前夜――酒井忠次たちが密かに鳶ヶ巣へ向った後...
吉川英治 「新書太閤記」
...酒井といい、大久保兄弟といい、さてさて、徳川どのには、良い家臣をば持たれたものかな...
吉川英治 「新書太閤記」
...寺の附近を警備していた酒井忠次や井伊直政なども席に列した...
吉川英治 「新書太閤記」
...酒井忠次(さかいただつぐ)をのこして...
吉川英治 「新書太閤記」
...酒井に彼の片恋の女を見せてやるために...
淀野隆三 「思ひ出づるまゝに」
便利!手書き漢字入力検索
