...十二支というのは、子、丑(うし)、寅(とら)、卯、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の十二で、午の年とか酉の年とかいうあの呼び方なのです...
江戸川乱歩 「大金塊」
...○狐火(きつねび)酉陽雑俎(いうやうざつそ)に...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...そうした顔触れでお酉さまに来た...
高見順 「如何なる星の下に」
...私は実は酉年(とりどし)で不動さまを信仰しております...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...八日、乙酉、将軍家以下二所より御帰著...
太宰治 「右大臣実朝」
...癸酉(きゆう)より庚子(こうし)に至りて在位二十八年...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...「その五郎助は昨夜酉刻(むつ)から戌刻(いつゝ)までの間何處に居たんだ」「本所の御屋敷から呼出されて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その時はもう酉刻(むつ)半(七時)近いころ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...尤も酉刻半の火の番の拍子木の通るのを聞くと一緒に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...錢形の親分」お酉はひどく言ひ惱んで居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...飯沼慾斎(いいぬまよくさい)の『草木図説(そうもくずせつ)』巻之六(文久元年辛酉1861)※に草(通名)と出で...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『酉陽雑俎(ゆうようざっそ)』に人身三万六千神その処に随ってこれに居るなどあるを攷(かんが)え合すべし...
南方熊楠 「十二支考」
...鶏に縁厚い酉歳の書き始めに昔の支那人は元日に鶏を磔(はりつけ)にしたという事を述べ置く...
南方熊楠 「十二支考」
...「癸酉終歳臥病、家貲頗乏、数人為結義社、仮与金若干、記喜...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...癸酉歳旦の詩の引に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...然るに安永六年丁酉(ていゆう)に四十...
森鴎外 「渋江抽斎」
...――こよい酉(とり)の下刻...
吉川英治 「新書太閤記」
...酉(とり)の下刻(七時)か...
吉川英治 「宮本武蔵」
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