...鄙(ひな)びた効果が見られる...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...……鄙唄(ひなうた)を...
泉鏡太郎 「飯坂ゆき」
...また「山里は万歳遅(おそ)し梅の花」とは辺鄙(へんひ)の三月なるべし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...すべてが鄙(ひな)びて狭(せせ)っこましいのにも呆(あき)れ返らずにいられなかったのです...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...辺鄙な田舎ですから...
橘外男 「仁王門」
...少なくも辺鄙(へんぴ)な片すみにあって存在を忘れられていたような場合であることもあえて珍しくはないのである...
寺田寅彦 「物理学圏外の物理的現象」
...われら鄙吝の友ならず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...都大路の花のかげ白雲深き鄙の里白波寄する荒磯邊...
土井晩翠 「天地有情」
...少し辺鄙(へんぴ)だけれど...
徳田秋声 「縮図」
...それは全く鄙に稀な綺麗な娘がいた……からでもありませんがね...
豊島与志雄 「舞踏病」
...鄙見を披瀝して見ようと思ふ...
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや(其一)」
...その官能的な鄙歌(ひなうた)を叱りつけてから...
中里介山 「大菩薩峠」
...この辺ありきたりの鄙唄(ひなうた)であるらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...もし我(われ)配所に赴かずんば何によりてか辺鄙の群類を化せんといって...
西田幾多郎 「愚禿親鸞」
...畢竟(ひっきょう)我が人文のなお未だ鄙陋(ひろう)を免れざるの証として見るべきものなり...
福沢諭吉 「日本男子論」
...いかにも鄙(ひな)びた女に見えた...
堀辰雄 「菜穂子」
...当時辺鄙なところにいて手に入れ得た少数の資料によって書かれたものである...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...鄙(ひな)には稀れな美人...
吉川英治 「私本太平記」
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