...中央新聞(ちうわうしんぶん)の郡司氏(ぐんじし)が來(き)た...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...むかしからの地方の豪族ははじめのうちは新しい制度での郡司などになって...
津田左右吉 「日本歴史の特性」
...関白、将軍、国主、郡司、諸々(もろもろ)の門閥は皆後世この百姓の間より出でて、或は国家に功あり、或は国家に害を為(な)す...
中里介山 「大菩薩峠」
...出羽(でわ)の郡司(ぐんじ)の娘...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...郡司大尉の千島探検隊の出発から遅れること十カ月...
久生十蘭 「新西遊記」
...郡司の息子が異様に目を赫(かが)やかせながら言った...
堀辰雄 「曠野」
...そうでなければ、郡司の息子が、ときどき自分の怖ろしさを紛(まぎ)らせようとでもするのか、あちこちと草の中を歩きまわっていた...
堀辰雄 「曠野」
...その郡司の息子について近江に下っていった...
堀辰雄 「曠野」
...郡司(ぐんじ)が雪深い越(こし)に下っている息子の自慢話などをしているのをききながら...
堀辰雄 「曠野」
...」それから女は郡司に客舎の方へ伴(つ)れて往かれた...
堀辰雄 「曠野」
...郡司のあとについてゆきながら...
堀辰雄 「曠野」
...先ず明治二十年代の郡司大尉の露領沿海州荒しから始まって...
夢野久作 「近世快人伝」
...また、城主、郡司(ぐんじ)、その臣下、そして、集まっている無数の民衆がいる...
吉川英治 「親鸞」
...郡司(ぐんじ)でも...
吉川英治 「平の将門」
...郡司の役所へ訴えても...
吉川英治 「平の将門」
...京都へ上っては、政治的工作に奔走し、常陸へ帰っては、国々の郡司や、国庁の役人たちを、説き廻って、(すでに、中央では、将門の罪をみとめ、将門追捕の令が、発せられている...
吉川英治 「平の将門」
...むさし野喧嘩足立郡司判官代武芝のやしきは...
吉川英治 「平の将門」
...郡司や府官は、堺まで出迎え、宿舎には、砂を撒き、白木の御所を調え、ここでも新皇あつかいである...
吉川英治 「平の将門」
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