...宇遲の和紀郎子に天の下治らしめむ御心ましければなり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ウヂの若郎子(わきいらつこ)・ヤタの若郎女(わきいらつめ)・メトリの王のお三方です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...かくて御結婚なすつてお生(う)みになつた子がウヂの若郎子(わきいらつこ)でございました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...オホサザキの命は天皇の仰せのままに天下をウヂの若郎子に讓りました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...使を遣つてウヂの若郎子に告げさせました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...しかるにウヂの若郎子は早くお隱れになりましたから...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...――このホムダの天皇の御子のワカノケフタマタの王が、その母の妹のモモシキイロベ、またの名はオトヒメマワカ姫の命と結婚して生んだ子は、大郎子、またの名はオホホドの王・オサカノオホナカツ姫の命・タヰノナカツ姫・タミヤノナカツ姫・フヂハラノコトフシの郎女・トリメの王・サネの王の七人です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...大郎子・イヅモの郎女のお二方(ふたかた)です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...そちら二人と若郎子(わかいらつこ)と三人のうち...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...若郎子(わかいらつこ)を殺して自分で天下を取ろうとおかかりになり...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...若郎子(わかいらつこ)にお知らせになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...若郎子(わかいらつこ)だと思いこんでおしまいになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...若郎子(わかいらつこ)の兵士たちは...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...若郎子(わかいらつこ)はそれをご覧になりながら...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...便欲二相語一、恐二人知一レ之、避レ自二遊場一、蔭二松下一、携レ手促レ膝、陳レ懐吐レ憤、既釈二故恋之積疹一、還起二新歓之頻咲一、于レ時玉露抄候、金風々節皎々桂月、照処、涙鶴之二西洲一、颯松吟処、度雁之二東路一、山寂寞兮巌泉旧、蕭条兮烟霜新、近山自覧二黄葉散レ林之色一、遥、海唯聴二蒼波激レ磧之声一、茲宵于レ茲楽、莫二之楽一、偏耽二語之甘味一、頓忘二夜之将一レ蘭、俄而鶏鳴狗吠、天暁日明、爰童子等、不レ知レ所レ為、遂愧二人見一、化成二松樹一、郎子謂二奈美松、嬢子謂二古津松一自レ古著レ名、至レ今不レ改、所謂古史神話の源泉材料中に於ては、此種の説話を発見するを得ず...
高木敏雄 「比較神話学」
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武田祐吉 「古事記」
...佐倉宗五郎子別れの場...
太宰治 「政治家と家庭」
...菟道稚郎子が高麗の上表の無禮を發見した傳説などは其の一例であるが...
内藤湖南 「聖徳太子」
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