例文・使い方一覧でみる「邪路」の意味


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...人間てものは誰でも誤って邪路に踏迷(ふみまよ)う事があるが...   人間てものは誰でも誤って邪路に踏迷う事があるがの読み方
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」

...邪路に走った為政者に国家を委ねて...   邪路に走った為政者に国家を委ねての読み方
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」

...その本分を忘れて邪路に陥る者として非難さるる事あり...   その本分を忘れて邪路に陥る者として非難さるる事ありの読み方
寺田寅彦 「自然現象の予報」

...景樹を學ぶなら善き處を學ばねば甚だしき邪路に陷り可申今の景樹派などゝ申すは景樹の俗な處を學びて景樹よりも下手につらね申候...   景樹を學ぶなら善き處を學ばねば甚だしき邪路に陷り可申今の景樹派などゝ申すは景樹の俗な處を學びて景樹よりも下手につらね申候の読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...景樹を学ぶなら善き処を学ばねば甚(はなはだ)しき邪路に陥(おちい)り可申(もうすべく)...   景樹を学ぶなら善き処を学ばねば甚しき邪路に陥り可申の読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...景樹を学ぶなら善きところを学ばねばはなはだしき邪路に陥り可申(もうすべく)...   景樹を学ぶなら善きところを学ばねばはなはだしき邪路に陥り可申の読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...もしこれを模倣(もほう)する者あらば直ちに邪路に陥(おちい)ること必定(ひつじょう)なり...   もしこれを模倣する者あらば直ちに邪路に陥ること必定なりの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...予が嗜好の変遷はかへつて正路を脱して邪路に陥りたるか...   予が嗜好の変遷はかへつて正路を脱して邪路に陥りたるかの読み方
正岡子規 「俳句の初歩」

...第二歩以後なほ幾多の邪路に迷ひしは言ふまでもなし...   第二歩以後なほ幾多の邪路に迷ひしは言ふまでもなしの読み方
正岡子規 「俳句の初歩」

...景樹を学ぶなら善き処を学ばねば甚だしき邪路に陥り可申今の景樹派などゝ申すは景樹の俗な処を学びて景樹よりも下手につらね申候...   景樹を学ぶなら善き処を学ばねば甚だしき邪路に陥り可申今の景樹派などゝ申すは景樹の俗な処を学びて景樹よりも下手につらね申候の読み方
正岡子規 「再び歌よみに与ふる書」

...かならず人を邪路にみちびくものだと思うかね...   かならず人を邪路にみちびくものだと思うかねの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...われわれが必らず邪路にふみ入らねばならぬし...   われわれが必らず邪路にふみ入らねばならぬしの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...中途にして邪路に踏入つてしまふ時...   中途にして邪路に踏入つてしまふ時の読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...邪路に奔(はし)らないようにするのは...   邪路に奔らないようにするのはの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...対象の写実が正路であって自己情緒の表現が邪路であると言い切るのではない...   対象の写実が正路であって自己情緒の表現が邪路であると言い切るのではないの読み方
和辻哲郎 「院展日本画所感」

...氏が『竹取物語』のごとき邪路に入らずに...   氏が『竹取物語』のごとき邪路に入らずにの読み方
和辻哲郎 「院展日本画所感」

...きわめて陥りやすい邪路として厳密に警戒されなければならぬ...   きわめて陥りやすい邪路として厳密に警戒されなければならぬの読み方
和辻哲郎 「創作の心理について」

...そのためについに浄土の往生を願うごとき邪路さえもはびこるのである...   そのためについに浄土の往生を願うごとき邪路さえもはびこるのであるの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「邪路」の読みかた

「邪路」の書き方・書き順

いろんなフォントで「邪路」


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