...八七 靈光充レ體時、細大事物、無二遺落一、無二遲疑一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...蒲原君も私も知人の多い麹町なので遲れて歩き...
生田葵山 「永井荷風といふ男」
...恨(うら)むらくは節(せつ)遲(おそ)きこと一月(ひとつき)なり...
泉鏡花 「花間文字」
...遲鈍が恢復すると共に...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...人智の啓發にはその進歩に遲速がある...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...電車(でんしや)が込(こ)んで何臺(なんだい)も待(ま)ち合(あ)はしたために遲(おそ)くなつたといふ言譯(いひわけ)をした...
夏目漱石 「門」
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仁科芳雄 「日本再建と科學」
...父親がいつになく遲いので...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...遲かつたよ」小平の聲は得意さうに彈みます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その晩遲くなつてからでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どれ丈け上國よりも遲くれて居つたかゞ分かる...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...私が目をさましたのは昨日よりもまたずつと遲いらしかつた...
堀辰雄 「旅の繪」
...約束の時間よりもすこし遲れてやつてきた友人がひよいとそれを覗き込んだ時には...
堀辰雄 「ルウベンスの僞畫」
...私は一年遲く入つた鈴木との交遊の爲に前後三級に渡つての幾人かの人達と文學を語り興奮を覺えたものの...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...女王樣(ぢよわうさま)は只(たゞ)彼等(かれら)が一分(ぷん)でも遲(おく)れゝば...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...こちらこそ御禮を申遲れまして...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...自分から精々長くもう一週間は遲れると見ても...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...ずつと遲れて二十七日に知る事が出來た...
若山牧水 「樹木とその葉」
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