例文・使い方一覧でみる「遠慮せず」の意味


スポンサーリンク

...自分のことは棚にあげて遠慮せずにこれを語りたいと思ふ...   自分のことは棚にあげて遠慮せずにこれを語りたいと思ふの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...其時俺の頭に在る一切の記憶を遠慮せずに思索の材料に使用する...   其時俺の頭に在る一切の記憶を遠慮せずに思索の材料に使用するの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...遠慮せずに這入つて來ましたよ...   遠慮せずに這入つて來ましたよの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」

...私には遠慮せずと...   私には遠慮せずとの読み方
田澤稲舟 「五大堂」

...遠慮せずともよい...   遠慮せずともよいの読み方
寺島柾史 「怪奇人造島」

...いささかも遠慮せず一矢に射落し候え」「しからば...   いささかも遠慮せず一矢に射落し候え」「しからばの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...遠慮せずに食いな...   遠慮せずに食いなの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...侍従の方が「かまいませんからオーバを着ていて下さい」とすすめられたので、遠慮せずに、襟巻と外套ですっかり身ごしらえをした...   侍従の方が「かまいませんからオーバを着ていて下さい」とすすめられたので、遠慮せずに、襟巻と外套ですっかり身ごしらえをしたの読み方
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」

...相手に気兼(きがね)なく自分の思った通りを遠慮せずに口にするだけの勇気に乏しいものと私は見込んでいたのです...   相手に気兼なく自分の思った通りを遠慮せずに口にするだけの勇気に乏しいものと私は見込んでいたのですの読み方
夏目漱石 「こころ」

...遠慮せずに引っくくって下さいよ」又左衛門は気を取り直して...   遠慮せずに引っくくって下さいよ」又左衛門は気を取り直しての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...勘ちゃんは遠慮せずにピシャピシャ打(ぶ)つ...   勘ちゃんは遠慮せずにピシャピシャ打つの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...園は未だ坊やなんだから遠慮せずと...   園は未だ坊やなんだから遠慮せずとの読み方
牧野信一 「淡雪」

...遠慮せずに何時ものやうにはしやぎ出さないか...   遠慮せずに何時ものやうにはしやぎ出さないかの読み方
牧野信一 「街角」

...「遠慮せずに、斬って来い! 今夜はこっちも容赦しねえぞ...   「遠慮せずに、斬って来い! 今夜はこっちも容赦しねえぞの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...どうぞ遠慮せずに来て下されい」男は強(し)いて誘うでもなく...   どうぞ遠慮せずに来て下されい」男は強いて誘うでもなくの読み方
森鴎外 「山椒大夫」

...さほど遠慮せずに書いてあるという位に過ぎない...   さほど遠慮せずに書いてあるという位に過ぎないの読み方
森鴎外 「沈黙の塔」

...遠慮せずともらっておこう...   遠慮せずともらっておこうの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...軍師、遠慮せずに、横になっておれ」「もったいないことです...   軍師、遠慮せずに、横になっておれ」「もったいないことですの読み方
吉川英治 「三国志」

「遠慮せず」の書き方・書き順

いろんなフォントで「遠慮せず」


ランダム例文:
物憂げな   スケベ根性   配達夫  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
大統領令   陰謀論   破天荒  

スポンサーリンク

トップへ戻る