例文・使い方一覧でみる「違っている」の意味
スポンサーリンク...だから犯罪捜査に警察犬を使うのは間違っている... 
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...知識としてのその解釈もいろいろであって、古いところですら『古事記』などに説いてあることと、支那の政治思想が入って来てからのとは、全く違っている...
津田左右吉 「陳言套語」
...無限なる完成の理想が人生の指導者となり得ないというのが間違っている...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...いつもと違っているのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...まるで性質が違っている...
中谷宇吉郎 「海底の散歩」
...御前の書く拝啓の啓の字は間違っている...
夏目漱石 「行人」
...まだ年寄になって見ないから分らないがどうも一般の常識から云うと少し間違っているようだ...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...最後の一つは錠前が違っている様子で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...昼の鳥とはまったく違っている夜鳥（ナイトバード）の怪しい叫び声...
アンブローズ・ビヤース Ambrose Bierce 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...そう云うならそれも間違っている...
本庄陸男 「石狩川」
...しかしながら自然科学からあらゆる物的要素を排除し得るかの如く考えることは間違っている...
三木清 「哲学入門」
...まるで違っているかも知れない...
三好十郎 「好日」
...もしもわたしの理屈が空虚で間違っているのに自ら少しも悟らず...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ほんとうは間違っている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...すべてがそこでは違っている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一たび九州に入ると殆と土地ごとに名が違っている...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...一行目は エトルタの下手二行目は令嬢室（ドモアゼルむろ）三行目は フレオッセの砦の下五行目は エイギュイユ・クリューズしかし四行目は他の行と違っている...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
...どちらかが間違っているとは言い切れない...
和辻哲郎 「院展遠望」
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