例文・使い方一覧でみる「跚」の意味


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...無鐵砲を必然だと云ふのは蹣跚たる醉歩が醉つぱらひにとつて必然だと云ふに等しい...   無鐵砲を必然だと云ふのは蹣跚たる醉歩が醉つぱらひにとつて必然だと云ふに等しいの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...社長は蹣跚(よろよろ)と行つて椅子に倒れ懸りながら...   社長は蹣跚と行つて椅子に倒れ懸りながらの読み方
石川啄木 「菊池君」

...社長は蹣跚(よろ/\)と行つて椅子に倒れ懸りながら...   社長は蹣跚と行つて椅子に倒れ懸りながらの読み方
石川啄木 「菊池君」

...大道(だいどう)も狭いと云わんばかりに蹣跚(よろめ)いてゆく酔漢の背後に...   大道も狭いと云わんばかりに蹣跚いてゆく酔漢の背後にの読み方
海野十三 「東京要塞」

...壮士風の男が蹣跚と逃げてゆく後姿を見たばかりだった...   壮士風の男が蹣跚と逃げてゆく後姿を見たばかりだったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...蹣跚(よろよろ)と立ち上つて...   蹣跚と立ち上つての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...酔歩蹣跚(すいほまんさん)の姿で...   酔歩蹣跚の姿での読み方
太宰治 「春の枯葉」

...さながら醉人(ゑひどれ)のやうに蹣跚(よろめ)く...   さながら醉人のやうに蹣跚くの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...再び桶の中へ蹣跚(よろめき)き込んだ...   再び桶の中へ蹣跚き込んだの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...政策は一歩ごとに躓(つまづ)きながら跚(よろめ)き歩むことしか出来ない...   政策は一歩ごとに躓きながら跚き歩むことしか出来ないの読み方
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」

...敵來ぬ中は蹣跚の牛群彼はやしなへり...   敵來ぬ中は蹣跚の牛群彼はやしなへりの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...風月堂にていつもの如く晩餐をなし酔歩蹣跚出雲橋を渡る...   風月堂にていつもの如く晩餐をなし酔歩蹣跚出雲橋を渡るの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...稍(やや)蹌踉(そうろう)蹣跚(まんさん)として歩いていたわけです...   稍蹌踉蹣跚として歩いていたわけですの読み方
浜尾四郎 「悪魔の弟子」

...酔歩蹣跚(まんさん)といったぐあいに肩から先に前のめりになってヨロヨロと二三歩泳ぎだすかと思うと...   酔歩蹣跚といったぐあいに肩から先に前のめりになってヨロヨロと二三歩泳ぎだすかと思うとの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...昭和十年一月二日の午前三時半ごろ、酔歩蹣跚として、新橋から山手へ帰ろうとされた方々、あるいは、タキシーによって銀座四丁目を経て、四谷、牛込の方へ赴かれようとなさった方々がそれらの地点に差しかかった時、突然暗闇から私服あるいは新撰組の隊士が現われて交通を制止し、非常なる大廻りをさせられて帰宅されたことを思い出されるでしょう...   昭和十年一月二日の午前三時半ごろ、酔歩蹣跚として、新橋から山手へ帰ろうとされた方々、あるいは、タキシーによって銀座四丁目を経て、四谷、牛込の方へ赴かれようとなさった方々がそれらの地点に差しかかった時、突然暗闇から私服あるいは新撰組の隊士が現われて交通を制止し、非常なる大廻りをさせられて帰宅されたことを思い出されるでしょうの読み方
久生十蘭 「魔都」

...彦太郎は蹣跚(まんさん)たる足どりで...   彦太郎は蹣跚たる足どりでの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...胸を撫で降ろしながらの蹣跚たる中風患者の有様では...   胸を撫で降ろしながらの蹣跚たる中風患者の有様ではの読み方
牧野信一 「剥製」

...蹣跚蹣跚(よろよろ)っと坐ってしまうと...   蹣跚蹣跚っと坐ってしまうとの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「跚」の読みかた

「跚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「跚」

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