...至道は河野の道号(どうごう)であるのは云うまでもない...
田中貢太郎 「神仙河野久」
...此中には道号と名乗(なのり)との混同もあり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...蘭軒は道号に蘭等の字を用ゐたので...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...しかし此三人の下(もと)には各(おの/\)道号が註してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...忠次郎の道号として...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...人に道号を求めて帰空(きくう)と命ぜられ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」所謂改名は道号を以て通称としようとしたのであらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...また道号を水鏡(すいきょう)先生と申されます...
吉川英治 「三国志」
...道号を水鏡先生という人か...
吉川英治 「三国志」
...また道号を臥龍先生と称して...
吉川英治 「三国志」
...道号を鳳雛(ほうすう)先生ともいう者ですが」「おお...
吉川英治 「三国志」
...道号を夢梅(むばい)という翁(おきな)でござる」容(かたち)も凡(ぼん)ではない...
吉川英治 「三国志」
...「わが道号は鳳雛(ほうすう)という...
吉川英治 「三国志」
...「わしは、魏王曹操とは、同郷の友で、左慈(さじ)、字(あざな)を玄放といい、道号は、烏角(うかく)先生とも呼ばれておる...
吉川英治 「三国志」
...細川藤孝の道号である...
吉川英治 「新書太閤記」
...道号加亮(かりょう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...道号(どうごう)を一清(いっせい)と呼ばるる者...
吉川英治 「新・水滸伝」
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