...大道具方として映画に携わっている友人がいる...
...彼は大道具方として役者の衣装をセッティングしている...
...明日は大道具方として舞台装置のセッティングをする予定だ...
...大道具方は舞台上で使うセットや小道具の搬出入を担当する...
...大道具方が失敗すると舞台上での演出ができず、大変なトラブルになる可能性がある...
...道具方の男たちは...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...道具方はその裏で...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...道具方が新しい場面を建てつつあるのを見つめることは...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...接吻(キツス)?」女優は美しい眼で道具方の顔を見た...
薄田泣菫 「茶話」
...手前接吻(キツス)は大の好物なんでげすが…」道具方は...
薄田泣菫 「茶話」
...「道具方め、若いに感心な男ぢや...
薄田泣菫 「茶話」
...芝居の道具方(かた)の仕事をやっている或る大工を伴(つ)れて来て...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...安芝居の道具方は舞台装置家と...
谷譲次 「踊る地平線」
...安芝居の道具方は舞台装置家と...
谷譲次 「踊る地平線」
...楽屋中へ不時の通達なすべき事件ある折には役者の部屋々々大道具小道具方衣裳床山囃子方等(とこやまはやしかたとう)楽屋中漏れなく触れ歩く事等なり...
永井荷風 「書かでもの記」
...道具方や介添(かいぞえ)までが...
中里介山 「大菩薩峠」
...大切(おおぎり)の道具方に廻りました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...道具方一統から踊子...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...舞台装置をする熟練した道具方(どうぐかた)は...
火野葦平 「花と龍」
...今度は道具方も急しいのだから――と我慢してたが...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...道具方なんぞにつけ届けをしなければならない...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...道具方が不行届であろうと...
夢野久作 「鼻の表現」
...働いている道具方ひとり見当りません...
吉川英治 「江戸三国志」
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