例文・使い方一覧でみる「遐」の意味


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...方(かほう)より送致す...   遐方より送致すの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...(とほ)くの 方では舎密(せいみ)も 鳴つてる...   遐くの 方では舎密も 鳴つてるの読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...(とほ)いいい話...   遐い遐いい話の読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...怨恨は気が(とほ)くなる――盆地を繞(めぐ)る山は巡るか?裸足(らそく)はやさしく 砂は底だ...   怨恨は気が遐くなる――盆地を繞る山は巡るか?裸足はやさしく 砂は底だの読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...(とほ)き昔の隼人(はやと)等を...   遐き昔の隼人等をの読み方
中原中也 「山羊の歌」

...ほんのりあかるい上天界(とほ)き昔の影祭...   ほんのりあかるい上天界遐き昔の影祭の読み方
中原中也 「山羊の歌」

...いよ高くいよ((とほ))く...   いよ高くいよ遐)くの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...村人達から((とほ))く離れて...   村人達から遐)く離れての読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...蒼白い月の光のその中で一寸接唇(くちづけ)するのです……泉は((とほ))くで泣いてます うつとり和(なご)んで泣いてます……甕((かめ))に肘をば突きまして...   蒼白い月の光のその中で一寸接唇するのです……泉は遐)くで泣いてます うつとり和んで泣いてます……甕)に肘をば突きましての読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...(とほ)く、高い山の上に、やがて太陽は現れて、その眩(まぶ)しい光は、貧相な窓に射し込んでゐた...   遐く、高い山の上に、やがて太陽は現れて、その眩しい光は、貧相な窓に射し込んでゐたの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集≪学校時代の詩≫」

...(はる)かなる国へ抜け出して行くように思われた...   遐かなる国へ抜け出して行くように思われたの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...(はる)かなる國へ拔け出して行く樣に思はれた...   遐かなる國へ拔け出して行く樣に思はれたの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...懐寄何処...   遐懐寄何処の読み方
夏目漱石 「草枕」

...なる国をこそ慕え...   遐なる国をこそ慕えの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...無限に(はる)かに...   無限に遐かにの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...高い樅(もみ)の木が半分見えて後ろは(はる)かの空の国に入る...   高い樅の木が半分見えて後ろは遐かの空の国に入るの読み方
夏目漱石 「野分」

...「生来未歴旅程...   「生来未歴旅程遐の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...太宗は自らこれに叙して、「朕尊居億兆之上、常以百姓為心、念五気之或乖、恐一物之失所、不尽生理、朕甚憫焉、所以親閲方書、俾令撰集、溥天之下、各保年、同我生民、躋於寿域、今編勒成一百巻、命曰太平聖恵方、仍令彫刻印版、施華弟、凡爾生霊、宜知朕意」と云つてゐる...   太宗は自らこれに叙して、「朕尊居億兆之上、常以百姓為心、念五気之或乖、恐一物之失所、不尽生理、朕甚憫焉、所以親閲方書、俾令撰集、溥天之下、各保遐年、同我生民、躋於寿域、今編勒成一百巻、命曰太平聖恵方、仍令彫刻印版、施華弟、凡爾生霊、宜知朕意」と云つてゐるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「遐」の読みかた

「遐」の書き方・書き順

いろんなフォントで「遐」


ランダム例文:
囲むように   クラルテ   丁字  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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