...引き続きて文部大臣より過分の賛辞を賜るの栄を得...
井上円了 「おばけの正体」
...過分のお金を置いて行く事もありまして...
太宰治 「ヴィヨンの妻」
...過分のお褒(ほ)めであった...
太宰治 「帰去来」
...わしの過分の仕合せの厄払(やくはら)いをしようとしたのに...
太宰治 「新釈諸国噺」
...霜枯時(しもがれどき)の客で過分の扱いを受け...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...いかにも過分の水量を吐き出すような音を立てている...
外村繁 「澪標」
...就中常盤倶楽部は殆ど二百名の出席者で私にとっては過分の盛況であった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...過分の祝儀(しゅうぎ)を置いてほうほうの体(てい)で菜飯茶屋(なめしぢゃや)の門(かど)を出たのである...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...そうして過分の労力を消耗させて殆んど虐殺に等しい最期をさせた...
中里介山 「生前身後の事」
...過分の利息を漁し...
中里介山 「大菩薩峠」
...わたくしごときものにまことに過分の言葉であります...
火野葦平 「糞尿譚」
...余より見ればその賞讃は俳句の価値に対して過分の賞讃たるを認めざるを得ず...
正岡子規 「俳人蕪村」
...過分の名聲を得てゐたのであつたが...
正宗白鳥 「昔の西片町の人」
...碁打ちには過分のくらゐのものに思へることがしばしばである...
三好達治 「棋家の文章など」
...過分の恩恵だと感じて...
森鴎外 「雁」
...彼女のそうした過分の寵遇を寄ると触(さわ)ると妬(ねた)み...
夢野久作 「少女地獄」
...予期致しませぬ過分の御ひいきのために...
夢野久作 「二重心臓」
...生前既に過分の名誉に恵まれた...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
