例文・使い方一覧でみる「遁辞」の意味


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...「遁辞」を使って話を逃げるのはやめてください...   「遁辞」を使って話を逃げるのはやめてくださいの読み方

...彼女は問題に対して常に「遁辞」する癖がある...   彼女は問題に対して常に「遁辞」する癖があるの読み方

...彼は警察に呼び出されたが、「遁辞」して来なかった...   彼は警察に呼び出されたが、「遁辞」して来なかったの読み方

...弁護士はクライアントに「遁辞」することを勧めた...   弁護士はクライアントに「遁辞」することを勧めたの読み方

...「遁辞」の才能のある人は、責任を逃れる方法を常に見つけることができます...   「遁辞」の才能のある人は、責任を逃れる方法を常に見つけることができますの読み方

...然るになんのかんのと遁辞を構え...   然るになんのかんのと遁辞を構えの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...いまや被告の狡猾な遁辞を...   いまや被告の狡猾な遁辞をの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...実は狡猾な醜悪な打算に満ち満ちている遁辞(とんじ)です...   実は狡猾な醜悪な打算に満ち満ちている遁辞ですの読み方
太宰治 「風の便り」

...恐るべき鉄面皮の遁辞(とんじ)に過ぎないではないか...   恐るべき鉄面皮の遁辞に過ぎないではないかの読み方
太宰治 「惜別」

...認識徹底力の欠乏の遁辞であり...   認識徹底力の欠乏の遁辞でありの読み方
戸坂潤 「認識論とは何か」

...父衛侯の返辞は単なる遁辞(とんじ)で...   父衛侯の返辞は単なる遁辞での読み方
中島敦 「盈虚」

...卑怯(ひきょう)な遁辞(とんじ)であろう...   卑怯な遁辞であろうの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...忙がしいから許してくれ玉えと云う余の返事には少々の遁辞(とんじ)が這入(はい)って居る...   忙がしいから許してくれ玉えと云う余の返事には少々の遁辞が這入って居るの読み方
夏目漱石 「『吾輩は猫である』中篇自序」

...額にちゃんとそう書いてあるわけじゃなし』と遁辞をかまえたものである...   額にちゃんとそう書いてあるわけじゃなし』と遁辞をかまえたものであるの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...この口実遁辞(とんじ)を用いる者さえもなき世の中なれ...   この口実遁辞を用いる者さえもなき世の中なれの読み方
福沢諭吉 「教育の事」

...全く無力の遁辞(とんじ)口実たるに過ぎず...   全く無力の遁辞口実たるに過ぎずの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...一場(いちじょう)の遁辞(とんじ)口実(こうじつ)たるに過ぎず...   一場の遁辞口実たるに過ぎずの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...だから君もそう落胆イヤ狼狽(ろうばい)して遁辞(とんじ)を設ける必要も有るまい」「フフウ嫉妬(しっと)の原素も雑(まざ)ッている...   だから君もそう落胆イヤ狼狽して遁辞を設ける必要も有るまい」「フフウ嫉妬の原素も雑ッているの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...まだ胸に落んか」「君の云う事は皆遁辞(とんじ)だ」「何故」「そりゃ説明するに及ばん...   まだ胸に落んか」「君の云う事は皆遁辞だ」「何故」「そりゃ説明するに及ばんの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...咎(とが)められたと云ッて遁辞を設けて逃るような破廉耻(はれんち)的の人間と舌戦は無益と認める...   咎められたと云ッて遁辞を設けて逃るような破廉耻的の人間と舌戦は無益と認めるの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...これは遁辞だろうか...   これは遁辞だろうかの読み方
山川方夫 「昼の花火」

...一時のがれの遁辞(とんじ)だろうとおよそに聞いていたが...   一時のがれの遁辞だろうとおよそに聞いていたがの読み方
吉川英治 「三国志」

...遁辞(とんじ)ばかりいわるるの...   遁辞ばかりいわるるのの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「遁辞」の読みかた

「遁辞」の書き方・書き順

いろんなフォントで「遁辞」


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おうぎ   平心     

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