例文・使い方一覧でみる「逸足」の意味

...彼の逸足が原因で事故になった... 彼の逸足が原因で事故になったの読み方

...プロ野球選手たちは逸足に注意しなければいけない... プロ野球選手たちは逸足に注意しなければいけないの読み方

...マラソン選手たちは逸足を矯正するためのトレーニングをする... マラソン選手たちは逸足を矯正するためのトレーニングをするの読み方

...試験前に彼女は逸足を起こし、集中力が切れてしまった... 試験前に彼女は逸足を起こし、集中力が切れてしまったの読み方

...逸足により競走馬の順位が大きく変わってしまった... 逸足により競走馬の順位が大きく変わってしまったの読み方

...スペイン速歩（そくほ）とか言う妙技を演じ得る逸足（いっそく）ならば... スペイン速歩とか言う妙技を演じ得る逸足ならばの読み方
芥川龍之介「馬の脚」

...揃（そろ）いも揃って気骨（きこつ）稜々（りょうりょう）たる不遇の高材逸足の集合であって... 揃いも揃って気骨稜々たる不遇の高材逸足の集合であっての読み方
内田魯庵「二葉亭四迷の一生」

...高材逸足の士、出頭の地を求めんと欲す、万一知己（ちき）に遭う、あるいは可（か）なり... 高材逸足の士、出頭の地を求めんと欲す、万一知己に遭う、あるいは可なりの読み方
徳富蘇峰「吉田松陰」

...子分の逸足（いつそく）... 子分の逸足の読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...菊池容齋門下の逸足... 菊池容齋門下の逸足の読み方
長谷川時雨「「郭子儀」異變」

...小勝――みんな初代圓生門下の逸足（いっそく）で... 小勝――みんな初代圓生門下の逸足での読み方
正岡容「小説　圓朝」

...逸足（いちあし）出（いだ）して逃去り... 逸足出して逃去りの読み方
森鴎外「うたかたの記」

...甲斐黒の逸足にまたがっていた... 甲斐黒の逸足にまたがっていたの読み方
吉川英治「上杉謙信」

...案内をしろといっても、一方は逸足の駒、こっちは徒歩（かち）、「月江様！　月江様！　もしお嬢様」手を振りながら馬上の人を追って、汗みどろに炎天の立川の河原まで引きずられて行くのでした... 案内をしろといっても、一方は逸足の駒、こっちは徒歩、「月江様！　月江様！　もしお嬢様」手を振りながら馬上の人を追って、汗みどろに炎天の立川の河原まで引きずられて行くのでしたの読み方
吉川英治「江戸三国志」

...珍しく今日はその剣客と一門の逸足とが試合（てあわ）せすることになった... 珍しく今日はその剣客と一門の逸足とが試合せすることになったの読み方
吉川英治「剣難女難」

...「すばらしい逸足ではないか」と... 「すばらしい逸足ではないか」との読み方
吉川英治「三国志」

...そこを去るな」あなやと思うまに、丈八の蛇矛（じゃぼこ）、黒鹿毛の逸足、燦々（さんさん）たる甲（こうがい）が、流星のごとく此方へ飛んできた... そこを去るな」あなやと思うまに、丈八の蛇矛、黒鹿毛の逸足、燦々たる甲が、流星のごとく此方へ飛んできたの読み方
吉川英治「三国志」

...千里（り）をとぶ逸足（いっそく）ももどかしく... 千里をとぶ逸足ももどかしくの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...逸足（いっそく）と見て... 逸足と見ての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...彼が自慢の逸足（いっそく）も余りに烈しく打ち叩いて来たので... 彼が自慢の逸足も余りに烈しく打ち叩いて来たのでの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...で――法然門下中の逸足（いっそく）としてこんどの処刑のうちには... で――法然門下中の逸足としてこんどの処刑のうちにはの読み方
吉川英治「親鸞」

...案外な逸足（いっそく）なので... 案外な逸足なのでの読み方
吉川英治「源頼朝」

...名馬の逸足（いっそく）も... 名馬の逸足もの読み方
吉川英治「源頼朝」

「逸足」の読みかた

「逸足」の書き方・書き順

いろんなフォントで「逸足」