...早水藤左衛門の逞しい姿が...
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」
...第三に僕よりも逞しい神経を持つてゐなければならぬ...
芥川龍之介 「闇中問答」
...逞しい幹が柔げられてうねりを見せて跳り上るやうに白い手を地上からのばして傾いてゐる上の方へ行くと空中で外の木の枝と枝とがしなやかに交つてゐる...
千家元麿 「自分は見た」
...モーラリスト的な評論文学が決して主観的な「モラル」や「逞しい自意識」などばかりを相手にしていなかったことは...
戸坂潤 「思想としての文学」
...兄は壁の方へ傾いて逞しい腕で胸を圧(お)しつけて眠っていた...
戸田豊子 「歩む」
...前なる逞しいのは仏頂寺弥助で...
中里介山 「大菩薩峠」
...賢くて身体の逞しい男の子に限られておりますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...逞しい縄梯子(なわばしこ)でも用意しなければならないわけです...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...粗野に逞しい精神をもつた自然人であり...
萩原朔太郎 「小説家の俳句」
...そして「粗野で逞しいポーズ」と...
萩原朔太郎 「小説家の俳句」
...そのかはり何か今では不逞不逞しいものが身に備はつてゐた...
原民喜 「壊滅の序曲」
...しかし若いといふことは逞しい力の働くことでもある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...そこはかとない放浪のおもひが逞しいにもかゝはらず...
牧野信一 「書斎を棄てゝ」
...俺に弁護士になれと云うた奴は彼奴(あいつ)一人じゃ」又或時傍の骨格逞しい眼付きの凄い老人に筆者を引合わせて曰く...
夢野久作 「近世快人伝」
...跳り上る逞しい八頭の馬を御した女神の彫像が噴水の中に立っていて...
横光利一 「旅愁」
...義経袴(よしつねばかま)の股立高々と取った骨逞しい青年剣客――それこそ春日重蔵なのであった...
吉川英治 「剣難女難」
...武蔵の逞しい手頸(てくび)を掴(つか)んだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...四角な逞しい顎とは...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
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