...逞しい巡査を呼びとめました...
芥川龍之介 「河童」
...巽斎の精神も子供の時から逞しい力を具へてゐた...
芥川龍之介 「僻見」
...大きな逞しい腕をまくりあげていた...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...逞しいずっしりとした彼女の腕の中に...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...逞しい雄の姿への美的な耽溺でもある...
中島敦 「盈虚」
...「八、其処の押入を見てくれ、綱がある筈だ」「よし来た」八五郎の引開ける手に従って、空っぽの押入の中にとぐろを巻いて居る、逞しい綱が一本、「それだよ、八、出して見てくれ」平次が声を掛けるまでもなく、八五郎はもうそれを手(た)ぐり出して居ります...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...或る屋根の石は人が坐つてゐるやうに逞しいものもあり...
牧野信一 「鬼の門」
...一体この憤つてばかりゐるやうな逞しい沈黙振りや...
牧野信一 「その村を憶ひて」
...何んな逞しい債権者が現れて何んなに暴れようが...
牧野信一 「沼辺より」
...こんなに広い城を持つてゐるからには何んなに逞しい海賊が現れたところで...
牧野信一 「船の中の鼠」
...殆んど暴君のような逞しい勢いで払っている暇(ま)もなく襲ってくるのであった...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...口の固くて逞しい軍馬の・しかも若くて癇の強いやつに・乗っていたが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...宇乃はその逞しい肩へ浴衣を着せかけ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...逞しい鬚武者(ひげむしゃ)の巨漢(おおおとこ)の髪毛は...
夢野久作 「暗黒公使」
...行く末御用に立てられよう」逞しい豊麻呂の後ろ姿にも...
吉川英治 「私本太平記」
...おそろしい武骨な逞しい体躯をもった法師が...
吉川英治 「親鸞」
...お身という者との感情を一時しのぎになだめてみるに過ぎないことだ」「…………」覚明はその逞しい肩を大地へ埋(うず)め込むように...
吉川英治 「親鸞」
...お力の程も逞しいものと伺っていますが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の佐々木朗希さん: メジャーで自己最悪の7失点を喫した投手 😓
- 野球選手の新庄剛志さん: サッカー日本代表ユニホームで登場し、W杯開幕の盛り上がりを演出 ⚾
- アナウンサーの本仮屋リイナさん: 第3子女児を自宅出産したことを報告しました。 👶
