...青春が逝くと云ふ感じが身慄ひのやうに彼を通つて過ぎた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...事業を遺して逝くことができる...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...第二回昨晩は後世へわれわれが遺して逝くべきものについて...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...日を同じうして逝く...
高浜虚子 「五百句」
...十八日、石井露月逝く...
高浜虚子 「五百句」
...夏の逝くころ、私はゆえもなく紀の国の外側の輪廓を海岸や浪の上を辿りいちばん慌しくめぐった...
立原道造 「夏秋表」
...今し歸れば衆人の頭領――君はすでに逝く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ついでヘカベー、トロイアの女性の中にまづ哭す、 430『あゝわが愛兒、汝逝く、我いかにして恐るべき災忍び生くべきや! 全都に亙り日に夜に、われの誇のあゝ汝、神の如くにトロイアの男女は彼の救たる汝仰げり、生あらば彼に對しておほいなる譽なりきを、今にして、 435無慚なる哉、運命と死とは汝を捕へたり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...嗟乎公や逝く、公の後繼者たるべき人物は果して有りや無しや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...逝く者もとどまる者も落ちついている...
中勘助 「母の死」
...逝く夏の歌並木の梢が深く息を吸つて...
中原中也 「山羊の歌」
...武井さんが或る時云つた「お逝くなりになる御病人は何だか初めの氣持で分りますわ……」と云ふ詞を思ひ出して...
南部修太郎 「病院の窓」
...おぢいさんの逝く三途の川と云ふのはこんな處ではないのかと...
林芙美子 「旅人」
...アスナロウノヤドリギ=アスナロノヒジキ(『本草図譜』)(原図着色)Uromyces deformansBerk.et Broom. 1-6(7-8は Puccinia corticioidesBerk.et Broom.)アスナロノヒジキ=アスナロウノヤドリギキノコの川村博士逝く理学博士川村清一(かわむらせいいち)君は日本で第一番の菌蕈学者すなわち斯界のオーソリティであったが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...李鴻章(りこうしょう)逝く七十余歳...
正岡子規 「墨汁一滴」
...誰一人額に手をふれる人もやさしい涙にその今はの床をうるおすものもなくて逝く魂ほど淋しい不安なものはあるまい...
宮本百合子 「悲しめる心」
...成程みんなに取り囲まれて逝くことには...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それのみ唯一のたのみとし玄徳は逝くぞよ」滂沱(ぼうだ)...
吉川英治 「三国志」
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