......
饗庭篁村 「木曾道中記」
...これが通辯となって...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...昌造には「蘭話通辯」のほか「海軍蒸氣機關學稿本」「デースクルフ・デル・ユトームシケーベン抄譯稿本」「英和對譯商用便覽」「物理學」「祕事新書」「保建大記」「數學品題」「新塾餘談」「西洋古史略」等の著譯書があるが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...その日本文字の活字によつて「蘭話通辯」一册が印刷されたといふことである...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「蘭話通辯」を印刷したのは四人でなく...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...輸入の蘭活字とで「蘭話通辯」が印刷されたのだと謂はれてゐる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「蘭話通辯」もいまは見ることが出來ない...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...三谷氏が「詳傳」のうちで「蘭話通辯」の所在についてたしかめ得た...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...古賀十二郎氏――「蘭話通辯」とは本木昌造が...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「蘭話通辯」の印刷が何によつたかは活字以上に明らかでないが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...しかし「蘭話通辯」から三年めの安政二年になつて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...堀は學力あり、蕃書調所教授、森山は才氣あり、外國通辯頭取、而して本木は巧智に富む、製鐵所取締、三人適所に伎倆を顯はせり」と云つてゐるが、とにかく以上でみたところ、昌造らの勉強にも拘らず、ペルリやプーチヤチン來航當時の外國知識といふものは、いろんな制約で、自から狹いものであつたらう...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...元年九月には安治川尻にあらはれた魯艦について通辯をし...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...語學や通辯力量に劣つてゐたとも思はれないが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...明治四十五年御贈位の内申書には「蘭話通辯」の他に「海軍機關學稿本」などがあつて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...同僚の森山榮之助は改め多吉郎となつて外國通辯方頭取となり...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...昌造が「蘭話通辯」の出版者...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...至つて幼稚なものといはれる昌造の「蘭話通辯」をのぞけば...
徳永直 「光をかかぐる人々」
便利!手書き漢字入力検索