...天寿を全うすることあたわざるは...
井上円了 「おばけの正体」
...自ら其天寿を短縮するを非難せり...
高木敏雄 「比較神話学」
...今更、こんな古めかしいことを、申し上げるのも、お笑い草だが――然し、斉彬の斉興に対する、子としての至情を見るとき、斉興が、ああいう仁ゆえ、久光を後見としては、後見が、二人あるように、斉興は、黙っておるまい、と思えるゆえ、斉彬の心としては、今暫く、後見は、斉興としておき、天寿を待って、久光が立つ...
直木三十五 「南国太平記」
...結論として僕は中国の老高官には天寿を全うして欲しいと思ってる」「ありがとう...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...一日も早く仏門に入って悠々と天寿を完(まっと)うなされと書いてある...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...何らかの程度において人間の天寿を短縮するに役立つあらゆる原因を含むものである...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...大和(やまと)中宮寺の「天寿国曼荼羅」のおはなしがあった...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...「天寿国繍帳」はこの極みに達していると語られる...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...人間にも自ら定まれる天寿というものがあるので...
吉川英治 「三国志」
...幾分天寿(てんじゅ)を早めたかと思われます」「で...
吉川英治 「醤油仏」
...「どうにもならないものが人間の天寿(てんじゅ)だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...白面郎の鄭天寿(ていてんじゅ)だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...白面郎の鄭天寿(ていてんじゅ)」「賊でない奴が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...人には天寿がある...
吉川英治 「新・水滸伝」
...金沙灘(きんさたん)のとりでに燕順(えんじゅん)、鄭(てい)天寿、孔明、孔亮(こうりょう)の四将がいる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...鄭天寿(ていてんじゅ)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...天寿にはかぎりがある」「気のながい」「いや...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...そろそろ天寿をさとると共に...
吉川英治 「宮本武蔵」
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