例文・使い方一覧でみる「通謀」の意味
スポンサーリンク...彼らは通謀していたことが発覚した... 
...彼女は通謀罪で逮捕された...
...通謀容疑者たちは拘置所に送られた...
...通謀の証拠が見つかった...
...彼は通謀に加担していなかったことが証明された...
...盗品の国外搬出を助けようとした税関吏モーゲンス・ノルビーに対する通謀の証拠力が...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...この傅育官こそが殿下の動静を筒抜けに伯爵に通謀していたのであろう...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...お由羅方に通謀して...
直木三十五 「南国太平記」
...池田光政あたりと通謀して...
中里介山 「大菩薩峠」
...隠密と通謀して居るかも知れない」――と言い出したのも鶴次郎でした...
野村胡堂 「天保の飛行術」
...スペインに通謀したという廉でエリザベス女王の侍医だったロオペ博士は...
服部之総 「せいばい」
...島野は一部から敵と通謀したと疑われている人間だ...
久生十蘭 「だいこん」
...皇帝の反対派たる李光明一派と通謀して皇帝の暗殺を間接援助する二つの目的によって」「えらい事を考え出したもんだな...
久生十蘭 「魔都」
...かねて通謀している大名と...
山本周五郎 「風流太平記」
...雅楽頭に通謀する者がいる...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...一ノ関と雅楽頭との通謀をさぐりだすのが目的です」「なんのために」「いまは...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...兵部に通謀していたのは出雲だったのか...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...しかも毛利方と通謀している物騒なる味方には...
吉川英治 「黒田如水」
...すでに織田家方と通謀（つうぼう）している」とか...
吉川英治 「黒田如水」
...ひそかに通謀したからだ...
吉川英治 「三国志」
...味方の水軍都督蔡瑁（さいぼう）、張允（ちょういん）のふたりが、敵へ通謀して、しかも曹操の首を打つことは、逆意でも裏切りでもなく、故主劉表（りゅうひょう）の復讐であると、それには揚言しているではないか...
吉川英治 「三国志」
...梁緒（りょうしょ）も姜維と通謀しています...
吉川英治 「三国志」
...通謀（つうぼう）を依頼されるとか――などの場合...
吉川英治 「新書太閤記」
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