...通弁工事が必要です...
...通弁器具を使って水を遮断しました...
...彼は通弁の専門家です...
...料理人は、通弁や口直しができる必要があります...
...ガス会社に通弁の修理を頼んだ...
...それは兵隊や案内や通弁共が...
石川欣一 「可愛い山」
...文部省のお役人が一人通弁として付いて行って呉れる外に...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...通弁先生は五里霧中に入って了う...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...通弁を通じて私は彼と...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...竹中が通弁としてついて来た...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...墨西哥(メキシコ)公使館の通弁をしているという仏の従弟(いとこ)に当る男などもいた...
徳田秋声 「足迹」
...愚劣な通弁者から自分の言葉が改悪される時...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その門人で居た同郷人の三並良氏の通弁で度々宗教話を聞いたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...それから独逸人の方では恰好(かっこう)な通弁を得たつもりでしきりに聞くそうだ」「何を?」「それがさ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...君らの談話を一より十に至るまで遺(のこ)る所なく通弁しまた翻訳して...
福沢諭吉 「日本男子論」
...始めて日本に英辞書を入るその時に私と通弁(つうべん)の中浜万次郎(なかはままんじろう)と云う人と両人がウエブストルの字引(じびき)を一冊ずつ買(かっ)て来た...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...おどけた通弁をしたのであった...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...通弁を頼まずにはそれは無理のように見えるが...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...あやしい通弁も半ば察しての応答...
山本笑月 「明治世相百話」
...通弁養成のために所々で土人を捕獲した...
和辻哲郎 「鎖国」
...アタワルパを極度に憎んでいた通弁が余程怪しいと云われている...
和辻哲郎 「鎖国」
...ヤジローの弟が通弁であったが...
和辻哲郎 「鎖国」
...シャビエルの通弁をして歩いたフェルナンデスから...
和辻哲郎 「鎖国」
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