...縦横(じゅうおう)に通ずるので...
泉鏡花 「印度更紗」
...大島までは馬車通ず...
大町桂月 「秋の筑波山」
...堂の後ろも、巖石峨々として、石段左右に通ず...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...路は湖をとりまきて通ず...
大町桂月 「十和田湖」
...醫事にも通ずるところがあつて「和蘭全躯内外分合圖」などの著書もあるから庄太夫の蘭語も口眞似だけではなかつたとみることが出來る...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...釈迦の雪山の修業やキリストのゲッセマネの祈りに通ずべき一歩だ...
豊島与志雄 「偶像に就ての雑感」
...事実はともかくとして周の意見はじかに心に通ずるものがあった...
豊島与志雄 「自由人」
...仲間から仲間へ通ずる戦略的合い図である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自由に車を通ずるにかかわらず...
永井荷風 「日和下駄」
...この道は暗く、細く、けわしく、石多く、花少なく、窮して通じ、通ずれば窮す...
永井隆 「この子を残して」
...正面壁右隅に隣室に通ずるドアあり...
中原中也 「夢」
...いち早く通ずる曠野(こうや)の淋しさであった...
本庄陸男 「石狩川」
...外面の相似が心の相似にまで通ずるような気もする...
本庄陸男 「石狩川」
...この名であれば世界中の学者にはだれにでも通ずる...
牧野富太郎 「アケビ」
...古今東西に通ずるとはこの事なり...
正岡子規 「人々に答ふ」
...【一五】貨を通ずるは...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...勝山城下へ通ずる谷峠の方へ向って...
山本周五郎 「似而非物語」
...九里峡へ通ずる自動車道路までの道順を教わった...
蘭郁二郎 「植物人間」
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