例文・使い方一覧でみる「話のたね」の意味
スポンサーリンク...話のたねにちょいとみてもらおう」などと寄ってくる... 
海野十三 「金属人間」
...おかげ樣で一生の話のたねにします』と大喜びであつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...又会話のたねを仕入れるために一流の流行作品を読む人も少くないであらう...
平林初之輔 「商品としての近代小説」
...話のたねがつきるということがないのです...
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「眠る森のお姫さま」
...脳の重さもお話のたねで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それらを訓話のたねにしようとする人々は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼らには話のたねが尽きるということがない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...話のたねもなかった...
山本周五郎 「山彦乙女」
...この界隈（かいわい）の長屋から長屋へ話のたねになって...
吉川英治 「新書太閤記」
...さて――くさぐさの話のたねまで今から胸に描いている...
吉川英治 「宮本武蔵」
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