...彼は逕路を歩いて帰った...
...逕路で車がぶつかっていた...
...逕路にたくさんの落ち葉が積もっていた...
...逕路の先に美しい風景が広がっていた...
...逕路を歩くと静かな気持ちになる...
...同一逕路(けいろ)を取らんため来たのである...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...その少年時代から青年へ掛けての逕路は...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...千々岩は分明(ぶんみょう)に叔母が心の逕路(けいろ)をたどりて...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...前日と異なる逕路を取りしを思へばこの会合は無趣味なるが如くにしてその実前後の大関鍵(だいかんけん)たりしなり...
正岡子規 「墨汁一滴」
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