例文・使い方一覧でみる「途次」の意味


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...今度旅行の途次に...   今度旅行の途次にの読み方
岩野泡鳴 「戦話」

...学校から帰宅の途次...   学校から帰宅の途次の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...湯屋まで出かけた途次...   湯屋まで出かけた途次の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...いつぞや行脚の途次...   いつぞや行脚の途次の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...而して此(か)かる特質(理想)は今や甚(はなはだ)しき化醇の途次にありて未(いま)だ劃然たる定質を鋳成するに至らざるにはあらざるか...   而して此かる特質は今や甚しき化醇の途次にありて未だ劃然たる定質を鋳成するに至らざるにはあらざるかの読み方
綱島梁川 「国民性と文学」

...今から三十余年の昔自分の高等学校学生時代に熊本(くまもと)から帰省の途次門司(もじ)の宿屋である友人と一晩寝ないで語り明かしたときにこの句についてだいぶいろいろ論じ合ったことを記憶している...   今から三十余年の昔自分の高等学校学生時代に熊本から帰省の途次門司の宿屋である友人と一晩寝ないで語り明かしたときにこの句についてだいぶいろいろ論じ合ったことを記憶しているの読み方
寺田寅彦 「思い出草」

...」旅行の途次、通りかかったら、寄っていきなさい、という意味なのである...   」旅行の途次、通りかかったら、寄っていきなさい、という意味なのであるの読み方
豊島与志雄 「ピンカンウーリの阿媽」

...途次日比谷公園の樹に憩ふ...   途次日比谷公園の樹に憩ふの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...途次榛原帋舗の前を通過ぎし故...   途次榛原帋舗の前を通過ぎし故の読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...出版してから三年ばかり後のこと、ラファエル前派の詩人ロゼッテイの二人の友人が、散歩の途次偶然、埃(ほこり)に埋もれたこの珍しい本を発見して、彼にその話をした...   出版してから三年ばかり後のこと、ラファエル前派の詩人ロゼッテイの二人の友人が、散歩の途次偶然、埃に埋もれたこの珍しい本を発見して、彼にその話をしたの読み方
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」

...香以は途次藤沢の清浄光寺に詣(もう)で...   香以は途次藤沢の清浄光寺に詣での読み方
森鴎外 「細木香以」

...葬送の途次柩(ひつぎ)を官衙(かんが)の前に駐(とど)めしめ...   葬送の途次柩を官衙の前に駐めしめの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...源頼義父子奥州より凱旋(がいせん)の途次...   源頼義父子奥州より凱旋の途次の読み方
柳田國男 「地名の研究」

...天子が長安から還幸の途次...   天子が長安から還幸の途次の読み方
吉川英治 「三国志」

...なるほど」「その途次(とじ)...   なるほど」「その途次の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...諸国武者修行の御途次(おんみちすがら)を...   諸国武者修行の御途次をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...下見(したみ)するための公用の途次との事です...   下見するための公用の途次との事ですの読み方
吉川英治 「平の将門」

...オルガンチノたちが帰京してから十日の後、一五七七年の三月に、信長は三人の子を同伴して、雑賀遠征の途次、京都に寄った...   オルガンチノたちが帰京してから十日の後、一五七七年の三月に、信長は三人の子を同伴して、雑賀遠征の途次、京都に寄ったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「途次」の読みかた

「途次」の書き方・書き順

いろんなフォントで「途次」


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地税   南蛮渡り   良好  

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