...郵便物を送出する...
...商品を送出する。...
...証明書類を送出する...
...プログラムを送出する...
...制限時間内に申請書を送出する...
...また同時に太陽が空間中に送出している一切の輻射のエネルギーをも収集する...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...その男を送出して室に帰ると...
石川啄木 「札幌」
...自分で玄関へ送出して...
泉鏡花 「婦系図」
...酸素送出器は自動的にはたらいてくれます...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...甥(おい)の蜂葉(はちは)助手女客を送出した帆村が...
海野十三 「断層顔」
...』(七)親友(しんいう)を送出(おくりだ)して...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...』(七)親友(しんゆう)を送出(おくりだ)して...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...首と手足の太い英吉利(イギリス)女なんかがそのまま故国(くに)の従柿妹(いとこ)へ郵送出来るように...
谷譲次 「踊る地平線」
...すっかり後を引受けて良人(おっと)を送出したが...
徳田秋声 「あらくれ」
...一日だって店が立行きませんよ」「今度あばれちゃ駄目よ」姉は出てゆくお島を送出しながら言った...
徳田秋声 「あらくれ」
...三四人(よにん)の女文子(をんなぶんし)を送出(おくりだ)してゐる...
直木三十五 「長谷川時雨が卅歳若かつたら」
...葬式(さうしき)の棺桶(くわんおけ)を送出(おくりだ)した後(あと)と同じやうな心持(こゝろもち)である...
永井荷風 「すみだ川」
...葬式の棺桶(かんおけ)を送出(おくりだ)した後と同じような心持である...
永井荷風 「すみだ川」
...やがて女はわが身を送出でて再び葡萄棚の蔭を過ぐる時熟(みの)れる一総(ひとふさ)の取分けて低く垂れたるを見...
永井荷風 「葡萄棚」
...こなひだも荷物を送出すのに儂はいきなり駅長室へ掛合に行つた...
原民喜 「氷花」
...右に付川場迄御見送出...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...今日私を他郷(よそ)へ流転の旅に送出(おくりだ)そうとした中谷が来ているのだ...
山下利三郎 「流転」
...午過(ひるす)ぎから来ていた四五人の女客を送出して...
山本周五郎 「松林蝙也」
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