...能迪二其知一、則其功也實...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...能く其の知を迪(ふ)めば...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...午後一時五十分伊藤夫妻、迪子、バーミング、ビユルガ姉妹、京極、篠原、高田、寺井、昌谷、世良、仙石に送られツオ駅発、独蘭国境に向ふ...
高浜虚子 「五百五十句」
...正法眼蔵啓迪を借りて戻る...
種田山頭火 「行乞記」
...黒板に迪宮裕仁親王という六字を大きく書いてみせた...
田山花袋 「田舎教師」
...かくて其時太祖に服屬してゐた石土門・迪古が...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...そして蘭軒の門人録に一の馬屋原周迪(しうてき)があることを発見した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...伯孝と周迪とは均(ひと)しく馬屋原を氏として...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...周迪の名の下(しも)にも福山と註してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...果して然らば周迪成美の伯孝たることは...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒の書には又「周迪(しうてき)は学を以て勝れるものにあらず」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...周迪は奥医師であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...順迪とは誰であらうか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...産論翼(さんろんよく)の著者玄迪(げんてき)の子である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...玄吾の生父初代玄悦が玄吾去後に岡本玄迪(げんてき)をして家を継がしめたと...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...七代昌迪(しやうてき)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...その傷は私が一時の興奮から殺(や)ってしまったあの迪子(みちこ)の傷とソックリで...
蘭郁二郎 「古傷」
...その迪子がニタニタと頽(くずお)れるように嗤うのである...
蘭郁二郎 「古傷」
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