...能迪二其知一、則其功也實...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...正法眼蔵啓迪を借りて戻る...
種田山頭火 「行乞記」
...黒板に迪宮裕仁親王という六字を大きく書いてみせた...
田山花袋 「田舎教師」
...天迪從子保...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...天迪格保...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...かくて其時太祖に服屬してゐた石土門・迪古が...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...そして蘭軒の門人録に一の馬屋原周迪(しうてき)があることを発見した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...周迪の名の下(しも)にも福山と註してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...其初の名は周迪成美であつたと云ふのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...是に於て蘭軒の門人周迪が三世玄益成美だと云ふことが明になつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒の書には又「周迪(しうてき)は学を以て勝れるものにあらず」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...周迪は馬屋原成美(まいばらせいび)である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...周迪は奥医師であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...書中に又「尾道に順迪(じゆんてき)の墓を(らい)す」と云ふことがある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...玄吾の生父初代玄悦が玄吾去後に岡本玄迪(げんてき)をして家を継がしめたと...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...七代昌迪(しやうてき)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...その傷は私が一時の興奮から殺(や)ってしまったあの迪子(みちこ)の傷とソックリで...
蘭郁二郎 「古傷」
...その迪子がニタニタと頽(くずお)れるように嗤うのである...
蘭郁二郎 「古傷」
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