...迚も想像も及ぶまい...
石川啄木 「赤痢」
...迚も元の穴へ出られやしない...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...正真物(しやうしんもの)の書画は値段が張つて迚(とて)も買へないからといつて...
薄田泣菫 「茶話」
...迚(とて)も不在(るす)勝(がち)な海員の女房には出来かねる...
薄田泣菫 「茶話」
...迚(とて)もお望みに副(そ)ふ事は難(むつか)しからうと思ひますよ...
薄田泣菫 「茶話」
...是非骨休めの道楽を持つてゐない事には迚(とて)も生きては往(ゆ)かれないが...
薄田泣菫 「茶話」
...迚(とて)もやりきれるもんぢやない...
薄田泣菫 「茶話」
...斯樣な譯でがすから人民は迚も其處に居られなくなつた...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...鉄火(てつか)な真似なんか迚(とて)も柄にないの...
徳田秋聲 「或売笑婦の話」
...迚も安住してゐられないのも無理はなかつた...
徳田秋聲 「余震の一夜」
...冬の辛さがこゝで一度に取り返されるので此の南風の味を占めては迚ても職業がやめられぬといふ時節である...
長塚節 「芋掘り」
...彼は精神の疲労から迚ても動く気になれなかった...
長塚節 「太十と其犬」
...今の日本の有様では君の思って居る様な美術的の建築をして後代に遺(のこ)すなどと云うことは迚(とて)も不可能な話だ...
「落第」
...斯(かく)の如くすれば万事不取締にして迚(とて)も実効を奏することなしと思う者こそ多かるべけれども...
福澤諭吉 「人生の楽事」
...中年以上の重(おも)なる人は迚も洋学の佳境に這入(はい)ることは出来ず...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...迚も大きな聲で騷ぎましたの...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...ですから貴下を背負(おんぶ)してあの高い天の御殿などにはもう迚(とて)もいかれませんけれども此儘(このまま)にして置いては私の役目が果せませんから...
宮原晃一郎 「子良の昇天」
...しみついて迚も消えない...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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