例文・使い方一覧でみる「迚」の意味


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...真面目な読書に精神を集中する事はも出来ない...   真面目な読書に精神を集中する事は迚も出来ないの読み方
内田魯庵 「駆逐されんとする文人」

...裏の方からは(とて)も這入(はい)れませんよ...   裏の方からは迚も這入れませんよの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...(とて)も食(た)べられないと思(おも)うと...   迚も食べられないと思うとの読み方
グリム 中島孤島訳 「ラプンツェル」

...そんなことでは禅坊主の修業には(とて)も耐へられませんぢや...   そんなことでは禅坊主の修業には迚も耐へられませんぢやの読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...運転手は(とて)も寒くなりました...   運転手は迚も寒くなりましたの読み方
西尾正 「陳情書」

...そんな苦しい眞似はもあたしには出來ないわ...   そんな苦しい眞似は迚もあたしには出來ないわの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」

...去は其誠實の本心に戻るに非ずや...   去迚は其誠實の本心に戻るに非ずやの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...去國民全體の情に訴るときは...   去迚國民全體の情に訴るときはの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...「是(こ)れは(とて)も仕様(しよう)がない...   「是れは迚も仕様がないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...ソレは(とて)も出来る事でない...   ソレは迚も出来る事でないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...も自分で話せるものではないと思う...   迚も自分で話せるものではないと思うの読み方
宮本百合子 「顔を語る」

...もうものばして居られない...   もう迚ものばして居られないの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...寿江子はまだ主観的で、自分の音の骨ぐみしかなくて(小さい一綴りの)、も、それで物語るというところまでは大遼遠です...   寿江子はまだ主観的で、自分の音の骨ぐみしかなくて、迚も迚も、それで物語るというところまでは大遼遠ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...も伊豆まではのびなかったネと多賀ちゃんと大笑いしました...   迚も伊豆まではのびなかったネと多賀ちゃんと大笑いしましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...まだまだも端倪すべからず...   まだまだ迚も端倪すべからずの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...もやってゆけないことになったとして...   迚もやってゆけないことになったとしての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...おなじ宿(やど)に木村篤...   おなじ宿に木村篤迚の読み方
森鴎外 「みちの記」

...(とて)も三人力や五人力ではなかったそうで...   迚も三人力や五人力ではなかったそうでの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「迚」の読みかた

「迚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迚」


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世界漫遊   革命の指導者   等しい  

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